文：ラリーズ編集部
＜WTTコンテンダードーハ 2月28日～3月6日 カタール・ドーハ＞
4日、WTTコンテンダードーハの女子シングルス2回戦で早田ひな（日本生命）が石川佳純（全農）にゲームカウント3-2で勝利し、準々決勝進出を決めた。
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早田ひな、石川佳純との“新旧”全日本王者対決制す
写真：石川佳純（全農）/提供：ittfworld
ともに左利きでシェークハンド両ハンドドライブ型の両選手は試合序盤から激しいラリーを展開。早田が第1、第3ゲームを取ると石川が第2第4ゲームを取り返すシーソーゲームを展開する。
最終第5ゲームでは、早田が台から下がらず前陣でバックハンドでの差し合いを制し、3-0とリードすると石川がたまらずタイムアウトを取る。流れを変えたい石川だったが、攻め続けた早田の勢いは止まらず11-4で早田が熱戦を制した。
勝利した早田は、5日に行われる準々決勝でシャン・シャオナ（ドイツ）と対戦する。
WTTは4日の2回戦を終え、女子は伊藤美誠、木原美悠、早田ひなの3名がベスト8に残った。
WTTコンテンダードーハ 女子2回戦（ラウンド16）
石川佳純 2-3 ◯早田ひな
10-12/11-9/7-11/11-6/4-11
早田ひなインタビュー
写真：早田ひな（日本生命）/撮影：ラリーズ編集部
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