5度目出場の平野美宇、2017年以来のメダルに向け好発進<世界卓球2021> | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

写真:平野美宇(日本生命)/撮影:ラリーズ編集部

大会報道 5度目出場の平野美宇、2017年以来のメダルに向け好発進<世界卓球2021>

2021.11.24

文:ラリーズ編集部

<世界選手権個人の部(世界卓球2021)ヒューストン大会 日時:11月23日~29日 場所:アメリカ・ヒューストン>

23日、世界選手権が開幕し、女子シングルス1回戦に平野美宇(日本生命)が登場し、ゲームカウント4-0で勝利を飾った。

平野美宇が初戦に登場

世界卓球には5回目の出場となる平野は、2017年大会では女子シングルス銅メダルを獲得している。今回も上位進出を目指し、初戦に臨んだ。


写真:平野美宇(日本生命)/撮影:ラリーズ編集部

1ゲーム目序盤はタイラコワの勢いに押され、リードを許したが、徐々に自分のペースを取り戻した平野が1ゲーム目を先取した。

2ゲーム目以降はサービスから圧倒する平野が得点を重ね、そのままゲームカウント4-0で勝利を収めた。勝利した平野は2回戦でブルーナ・タカハシ(ブラジル)と対戦する。

女子シングルス1回戦結果


写真:マリア・タイラコワ(ロシア)/撮影:ラリーズ編集部

〇平野美宇 4-0 マリア・タイラコワ(ロシア)
11-8/11-6/11-6/11-9

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