11回目出場の丹羽孝希、危なげなく初戦突破<世界卓球2021> | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

写真:丹羽孝希(スヴェンソンホールディングス)/撮影:ラリーズ編集部

大会報道 11回目出場の丹羽孝希、危なげなく初戦突破<世界卓球2021>

2021.11.24

文:ラリーズ編集部

<世界選手権個人の部(世界卓球2021)ヒューストン大会 日時:11月23日~29日 場所:アメリカ・ヒューストン>

23日、世界選手権が開幕し、男子シングルス1回戦に丹羽孝希(スヴェンソンホールディングス)が登場し、ゲームカウント4-0で危なげなく勝利した。

丹羽孝希が登場


写真:丹羽孝希(スヴェンソンホールディングス)/撮影:ラリーズ編集部

11回目の世界卓球出場となる丹羽は、世界ランク132位のエチェキとの対戦となった。サウスポー同士の戦いとなったが、1ゲーム目から丹羽が主導権を握る。

サービスを上手く効かせた丹羽が、テンポよく1ゲーム目を先取すると、2ゲーム目も競り合うも11-9と連取した。


写真:丹羽孝希(スヴェンソンホールディングス)/撮影:ラリーズ編集部

エチェキはバックサービスから打開策を見出そうとするが、淡々と得点を重ねる丹羽を打ち崩せない。最後まで丹羽ペースで試合が進み、ゲームカウント4-0で丹羽が勝利した。

勝利した丹羽は、2回戦でダニエル・ハーベソン(オーストリア)と対戦する。

男子シングルス1回戦


写真:ナンダー・エチェキ(ハンガリー)/撮影:ラリーズ編集部

〇丹羽孝希 4–0 ナンダー・エチェキ(ハンガリー)
11-7/11-9/11-7/11-4

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