文:ラリーズ編集部
<世界選手権個人の部(世界卓球2021)ヒューストン大会 日時:11月23日~29日 場所:アメリカ・ヒューストン>
24日、世界選手権は2日目を迎え、男子シングルス2回戦でトルルス・モーレゴード(スウェーデン)が荘智淵(チュアンチーユエン・チャイニーズタイペイ) にゲームカウント4-3で勝利した。
モーレゴードが勝利
19歳のモーレゴードは、Tリーグ・T.T彩たまでもプレーし、日本でも馴染みのあるプレーヤーだ。最近では、六角形ラケットを使用していることでも話題を呼んでいる。
対する荘智淵(チュアンチーユエン・チャイニーズタイペイ)は、Tリーグ・琉球アスティーダでもプレーした経験を持つ40歳だ。2013年の世界選手権のダブルスで優勝の実績も持つ。
試合はフルゲームにもつれ込むも、最後はモーレゴードが11-8で逃げ切った。今大会はヨーロッパ勢がアジア勢に勝利する場面が多く見られ、男子卓球界は群雄割拠の様相を見せている。
男子シングルス2回戦
〇トルルス・モーレゴード(スウェーデン) 4-3 荘智淵(チャイニーズタイペイ)
10-12/12-10/11-5/11-7/3-11/3-11/11-8
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