中南米から21歳・ディアスが16強入り "アジア一強"の女子卓球界で存在感<世界卓球2021> | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

写真:アドリアーナ・ディアス(プエルトリコ)/撮影:ラリーズ編集部

大会報道 中南米から21歳・ディアスが16強入り “アジア一強”の女子卓球界で存在感<世界卓球2021>

2021.11.26

文:ラリーズ編集部

<世界選手権個人の部(世界卓球2021)ヒューストン大会 日時:11月23日~29日 場所:アメリカ・ヒューストン>

25日、世界選手権は3日目を迎え、女子シングルス3回戦でアドリアーナ・ディアス(プエルトリコ)が陳思羽(チェンズーユ・チャイニーズタイペイ)にゲームカウント4-2で勝利した。

アドリアーナ・ディアスが勝利

女子卓球界はアジア一強が叫ばれている。中国、日本を筆頭にアジア勢が各大会で上位を占め、アジア外で上位に来るのはアジアからの帰化選手であることも少なくない。今大会でも女子シングルスベスト32の半数以上がアジア勢となっている。

そんな中、中南米のプエルトリコからベスト16入りを果たしたのがアドリアーナ・ディアスだ。


写真:アドリアーナ・ディアス(プエルトリコ)/撮影:ラリーズ編集部

伊藤美誠(スターツ)らと同じ2000年生まれのディアスは、男子選手のようなパワフルな両ハンドが特徴的な選手で、現在世界ランキングは16位につけており、アジア勢以外では一番世界ランキングの高い女子選手となっている。


写真:アドリアーナ・ディアス(プエルトリコ)/撮影:ラリーズ編集部

3回戦では陳思羽(チェンズーユ・チャイニーズタイペイ)との対戦となったが、競り合いとなったゲームをものにし、ゲームカウント4-2で勝利。4回戦へと駒を進めた。4回戦ではハン・イン(ドイツ)と孫頴莎(スンイーシャ・中国)の勝者と対戦する。

アジア一強の女子卓球界に中南米から風穴を開けられるか。今後も注目だ。

女子シングルス3回戦


写真:勝利したアドリアーナ・ディアス(プエルトリコ)と敗れた陳思羽(チェンズーユ・チャイニーズタイペイ)/撮影:ラリーズ編集部

〇アドリアーナ・ディアス(プエルトリコ) 4-2 陳思羽(チェンズーユ・チャイニーズタイペイ)
12-10/8-11/11-9/11-9/4-11/11-5

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