写真:チャン・リリー(アメリカ)/林高遠(リンガオユエン・中国)/撮影:ラリーズ編集部
大会報道 チャン・リリー/林高遠ペア、仏ペアに快勝 混合複の国際ペアがベスト4進出へ<世界卓球2021>
2021.11.28
文:ラリーズ編集部
<世界選手権個人の部(世界卓球2021)ヒューストン大会 日時:11月23日~29日 場所:アメリカ・ヒューストン>
現地時間27日、世界選手権は5日目を迎え、混合ダブルス準々決勝にチャン・リリー(アメリカ)/林高遠(リンガオユエン・中国)ペアが登場。ゲームカウント3-1で勝利し、ベスト4進出を決めた。
米中ペアがラリーで圧倒
写真:チャン・リリー(アメリカ)/林高遠(リンガオユエン・中国)/撮影:ラリーズ編集部
第1ゲームから林高遠、チャン・リリーが積極的に仕掛け、第1ゲームを奪う。エマニュエル・ルベッソン/ユアン・ジャナン(フランス)ペアも隙を見て強打を仕掛け第2ゲームを取って1-1で並ぶ。第3ゲーム以降流れに乗った林高遠/チャン・リリーがラリーでも相手を左右に振り回し、得点を重ねて3-1で勝利した。
勝利したチャン/林ペアは、準決勝で張本智和(木下グループ)/早田ひな(日本生命)ペアとサティアン・グナナセカラン/マニカ・バトラ(インド)ペアの勝者と対戦する。
混合ダブルス準々決勝
写真:林高遠(リンガオユエン・中国)/チャン・リリー(アメリカ)ペア/撮影:ラリーズ編集部
〇チャン・リリー(アメリカ)/林高遠(リンガオユエン・中国) 3-1 ユアン・ジャナン/エマニュエル・ルベッソン(フランス)
11-9/9-11/11-7/11-7
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