ファルク/カールソンペア、中国ペアをフルゲームの末破る大金星<世界卓球2021> | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

写真:マティアス・ファルク/クリスチャン・カールソン(スウェーデン)/撮影:ラリーズ編集部

大会報道 ファルク/カールソンペア、中国ペアをフルゲームの末破る大金星<世界卓球2021>

2021.11.28

文:ラリーズ編集部

<世界選手権個人の部(世界卓球2021)ヒューストン大会 日時:11月23日~29日 場所:アメリカ・ヒューストン>

現地時間27日、世界選手権は5日目を迎え、男子ダブルス準々決勝でマティアス・ファルク/クリスチャン・カールソン(スウェーデン)ペアが王楚欽(ワンチューチン)/樊振東(ファンジェンドン・中国)ペアにゲームカウント3-2で勝利し、準決勝進出を決める金星を挙げた。

スウェーデンペアが大金星

互いに1ゲームずつ取り合い、迎えた第3ゲームのデュースを王楚欽(ワンチューチン)/樊振東(ファンジェンドン・中国)ペアが制した。


写真:王楚欽(ワンチューチン)/樊振東(ファンジェンドン・中国)/撮影:ラリーズ編集部

このまま中国ペアが勝利するかと思われたが、ファルク/カールソンが息の合ったプレーで2ゲームを連取して逆転勝ちを決めた。ファルク/カールソンペアは、準決勝で林高遠(リンガオユエン)/梁靖崑(リャンジンクン・中国)ペアと、再び中国ペアとの対戦を迎える。

男子ダブルス準々決勝


写真:マティアス・ファルク/クリスチャン・カールソン(スウェーデン)/撮影:ラリーズ編集部

王楚欽/樊振東(中国) 2-3 クリスチャン・カールソン/マティアス・ファルク(スウェーデン)〇
11-8/8-11/13-11/7-11/5-11

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