文：ラリーズ編集部
＜世界選手権個人の部（世界卓球2021）ヒューストン大会 日時：11月23日～29日 場所：アメリカ・ヒューストン＞
現地時間27日、世界選手権は5日目を迎え、女子シングルス準々決勝に伊藤美誠（スターツ）が世界ランキング10位の王藝迪（ワンイーディ・中国）にゲームカウント1-4で敗れた。
伊藤美誠vs王藝迪
伊藤は、3回戦で芝田沙季（ミキハウス）にゲームカウント4-3勝ち、4回戦ではサウェータブット・スターシニー（タイ）にゲームカウント4-2勝ちを収め、準々決勝に臨んだ。対する王藝迪（ワンイーディ・中国）は4回戦で早田ひな（日本生命）との剛腕ラリー対決に打ち勝ち、ベスト8に勝ち上がってきた。
試合は、1ゲーム目と2ゲーム目をそれぞれ取り合ったものの、3ゲーム目は一方的な展開で王藝迪が奪う。そこからも王藝迪の球威に押される伊藤。バック対バックでも主導権を奪われ、なかなか自分のペースに持ち込めない。そのままゲームカウント1-4で敗れ、伊藤の女子シングルスはベスト8で幕を閉じた。
女子シングルス準々決勝
伊藤美誠 1-4 王藝迪（ワンイーディ・中国）〇
10-12/11-7/2-11/7-11/9-11
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