文:ラリーズ編集部
<卓球・USスマッシュ2026 日程:6月26日~7月5日 場所:ロサンゼルス(アメリカ)>
28日、USスマッシュ2026は大会3日目を迎え、全5種目の1回戦の一部が行われた。
日本勢が好発進
女子シングルス1回戦では、張本美和(木下グループ)が李昱諄(リユジュン・チャイニーズタイペイ)と対戦。第3ゲームで11-0で奪取する圧巻の強さを見せつけ、ストレート勝利を収めた。
写真:早田ひな(日本生命)/提供:WTT
早田ひな(日本生命)が18歳の葉伊恬(イェイーティアン・チャイニーズタイペイ)相手にゲームカウント3-0で勝利。危なげなく2回戦へ進出した。
他にも、伊藤美誠(スターツ)、橋本帆乃香(デンソー)、佐藤瞳(日本ペイントグループ)がそれぞれ勝利を収め、2回戦に駒を進めた。
写真:松島輝空(個人)/提供:WTT
男子シングルス1回戦では、世界ランキング6位の松島輝空(個人)がキリル・ゲラシメンコ(カザフスタン)と対戦。世界卓球で敗れていたゲラシメンコにゲームカウント3-0で勝利し、見事リベンジを果たした。
その他には、田中佑汰(ファースト)と宇田幸矢(協和キリン)も1回戦を突破。一方、吉村真晴(SCOグループ)は、世界ランキング8位のウーゴ・カルデラノ(ブラジル)にゲームカウント1-3で敗れた。
写真:大藤沙月(ミキハウス)/アレクシス・ルブラン(フランス)/提供:WTT
混合ダブルス1回戦では、大藤沙月(ミキハウス)がアレクシス・ルブラン(フランス)とのペアで登場。チボー・ポレ/プリティカ・パヴァド(フランス)ペアとの試合は最終ゲームに突入する接戦となったが、大藤/ルブランペアが勝利を掴んだ。
大藤/ルブランペアは次の試合に勝利すると、王楚欽(ワンチューチン)/孫穎莎(スンイーシャ・中国)ペアと対戦する可能性が高く、注目したいところだ。
明日の29日には、男子シングルスに張本智和(トヨタ自動車)、戸上隼輔(井村屋グループ)、篠塚大登(東都観光バス)の3名、女子シングルスには大藤、長﨑美柚(木下グループ)、横井咲桜(ミキハウス)の3名が登場する。
USスマッシュ2026 3日目日本選手試合結果
男子シングルス1回戦
〇松島輝空(個人)3-0 キリル・ゲラシメンコ(カザフスタン)
11-9 / 11-6 / 11-5
〇田中佑汰(ファースト)3-0 サティアン・グナナセカラン(インド)
11-5 / 11-7 / 12-10
〇宇田幸矢(協和キリン)3-2 ヴラディスラフ・ウルス(モルドバ)
7-11 / 11-9 / 6-11 / 11-6 / 11-7
吉村真晴(SCOグループ)1-3 ウーゴ・カルデラノ(ブラジル)〇
4-11 / 8-11 / 11-7 / 9-11
女子シングルス1回戦
〇早田ひな(日本生命)3-0 葉伊恬(イェイーティアン・チャイニーズタイペイ)
11-3 / 11-7 / 11-8
〇伊藤美誠(スターツ)3-1 エイミー・ワン(アメリカ)
11-2 / 7-11 / 11-7 / 11-5
〇張本美和(木下グループ)3-0 李昱諄(リユジュン・チャイニーズタイペイ)
11-6 / 11-4 / 11-0
〇橋本帆乃香(デンソー)3-0 ユ・フ(ポルトガル)
13-11 / 11-7 / 11-5
〇佐藤瞳(日本ペイントグループ)3-0 アドリアーナ・ディアス(プエルトリコ)
11-7 / 11-7 / 11-5
混合ダブルス1回戦
〇大藤沙月(ミキハウス)/アレクシス・ルブラン(フランス) 3-2 チボー・ポレ/プリティカ・パヴァド(フランス)
6-11 / 14-12 / 11-4 / 8-11 / 11-6
USスマッシュ2026 4日目日本選手試合予定
男子シングルス1回戦
戸上隼輔(井村屋グループ)- カナック・ジャー(アメリカ)
篠塚大登(東都観光バス)- リアム・ピッチフォード(イングランド)
張本智和(トヨタ自動車)- リャン・ジシャン(アメリカ)
女子シングルス1回戦
長﨑美柚(木下グループ)- 黄愉偼(ファンユージェ・チャイニーズタイペイ)
大藤沙月(ミキハウス)- 李恩惠(イウンヘ・韓国)
横井咲桜(ミキハウス)- マニカ・バトラ(インド)
男子ダブルス1回戦
松島輝空(個人)/戸上隼輔(井村屋グループ)- マルコス・フレイタス/ティアゴ・アポロニア(ポルトガル)
混合ダブルス2回戦
松島輝空(個人)/張本美和(木下グループ) – パトリック・フランチスカ(ドイツ)/アドリアーナ・ディアス(プエルトリコ)
大藤沙月(ミキハウス)/アレクシス・ルブラン(フランス) – アルバーロ・ロブレス/シャオ・マリア(スペイン)
USスマッシュ2026とは
卓球の国際大会である「WTT」シリーズには、全5種類の計34大会が登録されている。USスマッシュ2026はその中でも年間で4大会しか開催されないグランドスマッシュに分類される。
「WTT」シリーズのほか、「WTTフィーダー」シリーズ、「WTTユース」シリーズも存在する
「WTT」シリーズの上位大会であるWTTチャンピオンズでは男女シングルスのみ、WTTカップファイナルズでは男女シングルスと混合ダブルスの3種目のみの大会であることに対して、グランドスマッシュは男女シングルス、男女ダブルス、そして混合ダブルスと全5種目の頂点を決める大会となっている。
写真:アメリカ代表と中国代表による合同練習の様子/提供:WTT
USスマッシュの大会前には、今大会に出場しているアメリカ代表選手と中国代表選手による組み合わせ抽選会や合同練習も行われ、王楚欽(ワンチューチン・中国)や孫穎莎(スンイーシャ・中国)、ナンダン・ナレーシュ(アメリカ)やJessica REYES LAI(アメリカ)らが交流を深めた。






