韓国・林鐘勲/申裕斌ペアが快挙 パリ五輪金の中国ペア下してグランドスマッシュ悲願の初V<卓球・USスマッシュ2026> | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

写真:林鐘勲(イムジョンフン)/申裕斌(シンユビン・韓国)ペア/提供:WTT

大会報道 韓国・林鐘勲/申裕斌ペアが快挙 パリ五輪金の中国ペア下してグランドスマッシュ悲願の初V<卓球・USスマッシュ2026>

2026.07.05

文:ラリーズ編集部

<卓球・USスマッシュ2026 日程:6月26日~7月5日 場所:ロサンゼルス(アメリカ)>

3日、USスマッシュ2026は大会8日目を迎え、混合ダブルス決勝で林鐘勲(イムジョンフン)/申裕斌(シンユビン・韓国)ペアが、王楚欽(ワンチューチン)/孫頴莎(スンイーシャ・中国)ペアに勝利した。

林鐘勲/申裕斌ペアがV

混合ダブルス決勝では、世界ランキング1位の林鐘勲/申裕斌ペアと同4位の王楚欽/孫頴莎ペアが対戦。林鐘勲/申裕斌ペアはこれまでにWTT(ワールドツアー)で幾度となく優勝を飾り、パリ五輪でも銅メダルを獲得している実力派ペア。しかし、グランドスマッシュでは過去3回決勝に進出しながらすべて準優勝に終わっていた。

対する王楚欽/孫頴莎ペアはパリ五輪で金メダルを獲得し、過去には世界ランキング1位にも位置していた、まさに“世界No.1ペア”。過去に出場したグランドスマッシュでは全大会で優勝を飾っており、下馬評では圧倒的に優勢とみられていた。


写真:王楚欽(ワンチューチン)/孫頴莎(スンイーシャ・中国)ペア/提供:WTT

試合は第1ゲームから点の取り合いとなるも、6-6から林鐘勲/申裕斌ペアが3連続ポイントでリードを作り、そのまま逃げ切って第1ゲームを奪取する。続く第2ゲームも序盤は競り合いとなるも、今度は中盤で王楚欽/孫頴莎ペアが抜け出し、11-6でゲームを奪取。ゲームカウントを1-1とする。

このゲームで勢いに乗った王楚欽/孫頴莎ペアは第3ゲームも奪取するが、第4ゲームでは再び林鐘勲/申裕斌ペアが主導権を取り戻し、11-7でゲームを奪取。ゲームカウント2-2となり、勝負は最終第5ゲームにもつれ込む。


写真:林鐘勲(イムジョンフン)/申裕斌(シンユビン・韓国)ペア/提供:WTT

第5ゲームでも序盤から激しいラリー戦が繰り広げられるも、中盤にエッジなどのラッキーポイントで林鐘勲/申裕斌ペアが8-4までリードを広げる。王楚欽/孫頴莎ペアも3連続ポイントで8-7まで点差を縮めるも、林鐘勲の強烈なバックハンドで9-7とし、追いつかせない。

そして、林鐘勲/申裕斌ペアが10-8でチャンピオンシップポイントを握ると、最後は孫頴莎のバックハンドがオーバーして試合終了。林鐘勲/申裕斌ペアが世界王者の中国ペアを下す快挙を達成し、悲願のグランドスマッシュ初優勝を飾った。

USスマッシュ2026

混合ダブルス決勝


写真:林鐘勲(イムジョンフン)/申裕斌(シンユビン・韓国)ペア/提供:WTT

〇林鐘勲(イムジョンフン)/申裕斌(シンユビン・韓国)3-2 王楚欽(ワンチューチン)/孫頴莎(スンイーシャ・中国)
11-9 / 6-11 / 7-11 / 11-7 / 11-8