ダブルスでもフラッシュ被害に 戸上隼輔「言っても変わらない」<卓球・チャイナスマッシュ2026> | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

写真:松島輝空(個人)/戸上隼輔(井村屋グループ)ペア/撮影:ラリーズ編集部

大会報道 ダブルスでもフラッシュ被害に 戸上隼輔「言っても変わらない」<卓球・チャイナスマッシュ2026>

2026.10.07

この記事を書いた人
インタビューから報道記事、選手・用具紹介記事まで幅広く担当。2019年の全日本で見た出澤杏佳選手のプレーに衝撃を受けて以降、粒高バックハンドドライブの習得に心血を注いでいる。
戦型:右シェーク裏粒

<卓球・チャイナスマッシュ2026 日時:10月1日~11日 場所:北京(中国)>

7日、チャイナスマッシュ2026は7日目を迎え、男子ダブルス2回戦では松島輝空(個人)/戸上隼輔(井村屋グループ)ペアと、温瑞博(ウェンルイボー)/袁励岑(ユエンリィツェン・中国)ペアが対戦した。

勝利まであと一歩遠く

1回戦でマルコス・フレイタス/ティアゴ・アポロニア(ポルトガル)ペアを破った松島/戸上ペア。試合は、第1ゲームから温瑞博/袁励岑ペアが先制する。

第2ゲームでは一転、松島/戸上ペアがリードを広げる。温瑞博/袁励岑ペアも迫ってくる中、11-9で松島/戸上ペアが制し、ゲームカウントは1-1に。


写真:温瑞博(ウェンルイボー)/袁励岑(ユエンリィツェン・中国)ペア/撮影:ラリーズ編集部

続く第3ゲームでは、8-5から温瑞博/袁励岑ペアが追い上げて逆転し、ゲームポイントを握るが、松島/戸上ペアがすかさず点を取りデュースに。松島/戸上ペアが制し、勝利に王手をかけた。

第4ゲームは温瑞博/袁励岑ペアが取り、勝負の行方は最終ゲームに委ねられる。4-7から怒涛の6連続得点で松島/戸上ペアがマッチポイントを掴むが、温瑞博/袁励岑ペアも粘りを見せてデュースに突入。その後も1点を取り合うラリー戦が続くが、最後は松島のバックハンドが台を越えていった。

試合後、戸上がインタビューに答えた。

戸上隼輔(井村屋グループ)コメント


写真:松島輝空(個人)/戸上隼輔(井村屋グループ)ペア/撮影:ラリーズ編集部

── 今の試合を振り返っていかがですか?

自分がなかなか自信を持てず、本当に最後勝ちきれなかった悔しさが大きいです。

── 競った展開がずっと続いてたと思いますが、どこが勝負の分かれ目だと思いましたか?

ラリー戦になったときの、自分のポジションがまだまだ把握できていなくて。自分がどこで打てば松島選手にいい形でつなげられるのかが未だにわかっていない状態ですし、やっぱり自分たちのパターンが相手のペアと比べて少なかったのが、相手より劣っていた部分かなと思います。

── 相手は中国ペアで、会場もアウェーな雰囲気だったかと思いますが、その中でプレーすることに関してはいかがでしたか?

アウェーだったんですけど、そこまでアウェーという感じはなく。自分たちは試合に入りきっていましたし、そこまでプレーに影響もなかったので、そこに対してはあまり何とも思わないです。


写真:松島輝空(個人)/戸上隼輔(井村屋グループ)ペア/撮影:ラリーズ編集部

── 途中で松島選手がフラッシュを指摘していましたが、戸上選手はありましたか?

僕は気づかなかったんですけど、(松島選手に)フラッシュがあったんだなとそこで気づきました。

やっぱり僕らのペアが観客が見えるサイドの時だけフラッシュを焚かれたのはあまり良くないことですし、「言っても変わらないな」というのは率直に思います。

── 今回のチャイナスマッシュは終わりだと思います。次はアジア選手権があります。次の大会に向けてはいかがですか?

アジア選手権も含めて、これから連戦になっていくので、試合の中で反省して改善していくことを繰り返していかなかればいけないなと。

五輪の選考レースが来年1月から始まりますけど、今よりも過酷なスケジュールになると思うので「ここで負けていられないな」と思いますし、本番は1月からだと思っているので、そこまでにもう一度自分を見つめ直して、頑張りたいと思います。

男子ダブルス2回戦


写真:松島輝空(個人)/戸上隼輔(井村屋グループ)ペア/撮影:ラリーズ編集部

〇温瑞博(ウェンルイボー)/袁励岑(ユエンリィツェン・中国)3-2 松島輝空(個人)/戸上隼輔(井村屋グループ)
11-5 / 9-11 / 10-12 / 11-6 / 16-14

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