張本智和が優勝、伊藤美誠は準優勝 早田ひな、宇田幸矢がベスト4<卓球・アジアカップ2022> | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

写真:張本智和(IMG)/提供:WTT

大会報道 張本智和が優勝、伊藤美誠は準優勝 早田ひな、宇田幸矢がベスト4<卓球・アジアカップ2022>

2022.11.20

文:ラリーズ編集部

<第33回ITTF-ATTUアジアカップ2022 日程:11月17日~20日 場所:タイ>

19日、タイにてアジア圏の代表選手が集うアジアカップ2022が大会最終日を迎え、男子シングルスは張本智和(IMG)が優勝、宇田幸矢(明治大)がベスト4、女子シングルスは伊藤美誠(スターツ)が準優勝、早田ひな(日本生命)がベスト4に入賞した。

張本智和、日本勢33年ぶりのアジアカップ優勝

準決勝で張本智和(IMG)は荘智淵(チュアンチーユエン・チャイニーズタイペイ)と対戦。ゲームカウント4-1で勝利し決勝進出を決めた。もう一方の準決勝では宇田幸矢(明治大)と荘智淵(チュアンチーユエン・チャイニーズタイペイ)が対戦。惜しくも敗れたがベスト4という輝かしい結果であった。


写真:宇田幸矢(明治大)/提供:WTT

決勝に進んだ張本は、準決勝で宇田を下した林鐘勲と対戦。試合開始から激しい打ち合いとなり第1ゲームを先取するも、第2ゲームは接戦で粘られ落としてしまう。第3ゲームを取り返し、迎えた第4ゲーム。先にゲームポイントを握られるも、逆転で奪取。第4ゲームを逆転で取り、勢いに乗った張本は止まらない。第5ゲームでは強烈なフォアハンドで相手を圧倒。失点の隙を与えない一方的な試合内容で、見事優勝を果たした。日本男子としては、1989年の斎藤清氏以来のアジアカップ優勝となった。


写真:張本智和(IMG)/提供:WTT

19日日本選手試合結果

男子シングルス準決勝

〇張本智和 4-1 荘智淵(チュアンチーユエン・チャイニーズタイペイ)
11-8/9-11/11-1/11-9/14-12

宇田幸矢(明治大)1-4 林鐘勲(イムジョンフン・韓国)〇
9-11/11-6/10-12/5-11/4-11

男子シングルス3位決定戦

宇田幸矢(明治大) 2-4 荘智淵(チュアンチーユエン・チャイニーズタイペイ)〇
11-6/9-11/11-9/10-12/7-11/9-11

男子シングルス決勝

〇張本智和(IMG)4-1 林鐘勲(イムジョンフン・韓国)
11-9/7-11/11-8/12-10/11-2

男子最終順位

1位 張本智和(IMG)
2位 林鐘勲(イムジョンフン・韓国)
3位 荘智淵(チュアンチーユエン・チャイニーズタイペイ)
4位 宇田幸矢(明治大)

伊藤美誠、中国越えならずも準優勝

伊藤美誠は準決勝で今大会快進撃を見せるマニカ・バトラ(インド)と対戦。勢いに乗るバトラからゲームを奪われる場面もあったが、ゲームカウント4-2で勝利。早田ひなは準決勝で第1シードの王藝迪(ワンイーディ・中国)と対戦。今大会幾多もの接戦を乗り越えた早田だったが、王藝迪が第1シードの実力を発揮し勝利。決勝は伊藤美誠と王藝迪の対戦となった。


写真:早田ひな(日本生命)/提供:WTT

決勝戦で伊藤は、準決勝で早田を下した王藝迪と対戦。お互い一歩も譲らない展開でゲームを取り合う展開となった。第5ゲームでは6-10でマッチポイントを握られる展開から伊藤が3点連取で粘るも、王藝迪が逃げ切り、勢いそのままに第6ゲームも奪いゲームセット。伊藤は惜しくも準優勝となったが、中国選手を相手に大健闘を見せた。


写真:伊藤美誠(スターツ)/提供:WTT

18日日本選手試合結果

女子シングルス準決勝

早田ひな(日本生命)1-4 王藝迪(ワンイーディ・中国)〇
7-11/11-6/4-11/9-11/5-11

〇伊藤美誠(スターツ)4-2 マニカ・バトラ(インド)
11-8/7-11/11-7/11-6/8-11/11-7

女子シングルス3位決定戦

早田ひな(日本生命)2-4 マニカ・バトラ(インド)〇
6-11/11-6/7-11/10-12/11-4/2-11

女子シングルス決勝

伊藤美誠(スターツ) 2-4 王藝迪(ワンイーディ・中国)〇
11-4/6-11/11-9/10-12/9-11/8-11

女子最終順位

1位 王藝迪(ワンイーディ・中国)
2位 伊藤美誠(スターツ)
3位 マニカ・バトラ(インド)
4位 早田ひな(日本生命)

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