大会報道 【卓球】加藤・安藤が女子単初戦突破 次戦は世界の強豪と<アジア大会 女子5日目の結果>
2018.08.31
文:ラリーズ編集部
*写真は2018年ジャパンオープンの安藤みなみ(専修大学)
<第18回アジア競技大会(インドネシア・ジャカルタ) 2018年8月18日〜9月2日>
30日、アジア大会卓球競技は5日目を迎え、男子女子共にシングルス競技が始まった。
女子一般シングルスには日本代表として加藤美優(8月度世界ランキング18位・19歳)=日本ペイントホールディングス=、安藤みなみ(同46位・21歳)=専修大学=が出場した。
初戦、加藤はインドネシアの選手にゲームカウント4-0で、安藤はベトナムの選手にゲームカウント4-1でそれぞれ快勝し、ベスト8決定戦へ駒を進めた。
ベスト8決定戦で加藤は今年の世界選手権(団体戦)準決勝2番手で石川佳純を大いに苦しめた北朝鮮のカットマン、キム・ソンイ(同45位・24歳)=北朝鮮=と、安藤はTリーグにTOP名古屋から参戦することが決まっている鄭怡静(同8位・26歳)=チャイニーズタイペイ=と対戦予定だ。
世界の強豪相手に勝利なるか。
女子 アジア大会5日目の結果
女子一般シングルス 決勝トーナメント
<2回戦>
○加藤美優 4-0 HAWWA Kharisma Nur(インドネシア)
11-3/11-8/11-7/11-9
○安藤みなみ 4-1 NGUYEN Thi Nga(ベトナム)
11-6/11-3/8-11/11-3/11-3