大会報道 【卓球】張本・吉村・及川がベスト8決定戦へ<ITTFチェコOP 男子3日目の結果>
2018.08.24
文:ラリーズ編集部
*写真は吉村真晴(名古屋ダイハツ)
<ITTFワールドツアー・チェコオープン(オロモウツ)、2018年8月21日〜26日>
ワールドツアー・チェコオープンが大会3日目を迎え、男子一般シングルス・ダブルス決勝トーナメントがいよいよ始まった。
一般シングルス初戦では張本智和(8月度世界ランキング6位・15歳)=JOCエリートアカデミー=、吉村真晴(同27位・25歳)、及川瑞基(同76位・21歳)=専修大学=が勝利し、ベスト8決定戦に進出した。
張本は次戦、先日のブルガリアオープン準々決勝で勝利したウラディミル・サムソノフ(同54位・42歳、リオ五輪男子単4位)=ベラルーシ=と、吉村はマルコス・フレイタス(同16位・30歳)=ポルトガル=とそれぞれヨーロッパのベテラン選手と対戦予定だ。
男子ダブルスの張本/木造勇人(同102位・18歳)=愛知工業大学=ペアは初戦をゲームカウント3-1で勝利し、次戦パトリック・フランチスカ(同17位・26歳)=ドイツ=/ジョナサン・グロート(同20位・25歳)=デンマーク=ペアと準々決勝で戦う予定だ。
男子 チェコOP3日目の結果
男子一般シングルス 決勝トーナメント
<1回戦>
高木和卓 0-4 ○ドミトリー・オフチャロフ(ドイツ)
7-11/8-11/9-11/6-11
丹羽孝希 1-4 ○及川瑞基
9-11/7-11/11-5/10-12/10-12
平野友樹 0-4 ○マルコス・フレイタス(ポルトガル)
6-11/7-11/10-12/4-11
○吉村真晴 4-1 ビアチェスラブ・ブロブ(ロシア)
8-11/12-10/12-10/11-4/11-7
○張本智和 4-0 ダルコ・ヨルジッチ(スロベニア)
11-9/11-3/11-6/11-4
男子一般ダブルス 決勝トーナメント
<1回戦>
○張本智和/木造勇人 3-1 ロビン・デボス(ベルギー)/ルボミール・ピシュテイ(スロバキア)
11-7/11-6/6-11/11-8