日本は前回覇者・張本ら9選手が出場権獲得<卓球・グランドファイナル> | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)
日本は前回覇者・張本ら9選手が出場権獲得<卓球・グランドファイナル>

写真:前回大会での張本智和(木下グループ)/提供:ittfworld

大会報道 日本は前回覇者・張本ら9選手が出場権獲得<卓球・グランドファイナル>

2019.11.20

文:ラリーズ編集部

<ITTF ワールドツアーグランドファイナル 2019年12月12日~15日>

19日、ITTF(国際卓球連盟)がグランドファイナルへの出場権を有する選手、ダブルスペアを発表した。グランドファイナルとは、1年の最後に行われるワールドツアーであり、男女シングルスでそれぞれ16名、ダブルス、混合ダブルスで8ペアが選出される。

日本からは男子シングルスに張本智和(木下グループ)、水谷隼(木下グループ)の2選手、女子シングルスに伊藤美誠(スターツ)、平野美宇(日本生命)、石川佳純(全農)、佐藤瞳(ミキハウス)の4選手が出場権を獲得した。

また女子ダブルスには、日本の木原美悠(JOCエリートアカデミー)/長﨑美柚(JOCエリートアカデミー/大原学園)ペアと平野/芝田沙季(ミキハウス)ペアの2組、混合ダブルスには水谷/伊藤ペアが出場権を獲得している。

前回大会では、男子シングルスで張本が史上最年少優勝、女子ダブルスで伊藤美誠/早田ひな(日本生命)が優勝を果たしたことは記憶に新しいが、今大会はどのような結果が待っているのか。

今年は12月12日から15日にわたって中国・鄭州市で開催される。グランドファイナルは、東京五輪シングルス代表を決定づける最後の大会でもあるため、日本選手にとって重要な大会となる。

>>史上最年少王者の張本 Vの秘訣は「大人の卓球」への進化<グランドファイナル2018>

男子シングルス出場選手

許昕(中国)
樊振東(中国)
林高遠(中国)
馬龍(中国)
張本智和(日本)
林昀儒(チャイニーズタイペイ)
梁靖崑(中国)
ウーゴ・カルデラノ(ブラジル)
ティモ・ボル(ドイツ)
ドミトリ・オフチャロフ(ドイツ)
パトリック・フランチスカ(ドイツ)
趙子豪(中国)
マティアス・ファルク(スウェーデン)
鄭栄植(韓国)
水谷隼(日本)
黃鎮廷(中国香港)

<リザーブ(控え)選手>
丹羽孝希(日本)
張禹珍(韓国)

女子シングルス出場選手

孫穎莎(中国)
伊藤美誠(日本)
陳夢(中国)
王曼昱(中国)
陳幸同(中国)
劉詩雯(中国)
丁寧(中国)
王芸迪(中国)
朱雨玲(中国)
平野美宇(日本)
石川佳純(日本)
馮天薇(シンガポール)
何卓佳(中国)
鄭怡静(チャイニーズタイペイ)
佐藤瞳(日本)
銭天一(中国)

<リザーブ(控え)選手>
田志希(韓国)
顧玉婷(中国)
杜凱琹(中国香港)

男子ダブルス出場ペア

鄭栄植/李尚洙(韓国)
樊振東/許昕(中国)
梁靖崑/林高遠(中国)
ティモ・ボル/パトリック・フランチスカ(ドイツ)
何鈞傑/黃鎮廷(中国香港)
ベネディクト・デューダ/邱党(ドイツ)
リョウ・シンテイ/林昀儒(チャイニーズタイペイ)
陳建安/荘智淵(チャイニーズタイペイ)

<リザーブ(控え)選手>
張禹珍/林鐘勲(韓国)
ヤコブ・ディヤス/セドリック・ヌイティンク(ポーランド/ベルギー)
森薗政崇/吉村真晴(日本)

女子ダブルス出場ペア

木原美悠/長﨑美柚(日本)
田志希/梁夏銀(韓国)
孫穎莎/王曼昱(中国)
陳思羽/鄭先知(チャイニーズタイペイ)
平野美宇/芝田沙季(日本)
バラボラ・バラージョバー/ハナ・マテロワ(スロバキア/チェコ)
杜凱琹/李皓晴(中国香港)
呉穎嵐/蘇慧音(中国香港)

<リザーブ(控え)選手>
リン・イエ/于夢雨(シンガポール)
リン・イエ/曾尖(シンガポール)
Natalia Bajor/ナタリア・パルティカ(ポーランド)

混合ダブルス出場ペア

黃鎮廷/杜凱琹(中国香港)
林昀儒/鄭怡静(チャイニーズタイペイ)
許昕/劉詩雯(中国)
水谷隼/伊藤美誠(日本)
趙大成/申裕斌(韓国)
ルボミール・ピシュテイ/バラボラ・バラージョバー(スロバキア)
トリスタン・フロール/ローラ・ガスニエ(フランス)
アダム・シューディー/ペルゲル・サンドラ(ハンガリー)

<リザーブ(控え)選手>
張本智和/早田ひな(日本)
何鈞傑/李皓晴(中国香港)
李尚洙/田志希(韓国)
ステファン・フェゲル/ソフィア・ポルカノバ(オーストリア)
オビディウ・イオネスク/ベルナデッタ・スッチ(ルーマニア)

>>【最新版】張本・伊藤、五輪代表選考基準満たす 2020年1月有効な世界ランキングポイント(オーストリアOP終了時点)