文:ラリーズ編集部
<ITTF ワールドツアーグランドファイナル 2019年12月12日~15日>
19日、ITTF(国際卓球連盟)がグランドファイナルへの出場権を有する選手、ダブルスペアを発表した。グランドファイナルとは、1年の最後に行われるワールドツアーであり、男女シングルスでそれぞれ16名、ダブルス、混合ダブルスで8ペアが選出される。
日本からは男子シングルスに張本智和(木下グループ)、水谷隼(木下グループ)の2選手、女子シングルスに伊藤美誠(スターツ)、平野美宇(日本生命)、石川佳純(全農)、佐藤瞳(ミキハウス)の4選手が出場権を獲得した。
また女子ダブルスには、日本の木原美悠(JOCエリートアカデミー)/長﨑美柚(JOCエリートアカデミー/大原学園)ペアと平野/芝田沙季(ミキハウス)ペアの2組、混合ダブルスには水谷/伊藤ペアが出場権を獲得している。
前回大会では、男子シングルスで張本が史上最年少優勝、女子ダブルスで伊藤美誠/早田ひな(日本生命)が優勝を果たしたことは記憶に新しいが、今大会はどのような結果が待っているのか。
今年は12月12日から15日にわたって中国・鄭州市で開催される。グランドファイナルは、東京五輪シングルス代表を決定づける最後の大会でもあるため、日本選手にとって重要な大会となる。
>>史上最年少王者の張本 Vの秘訣は「大人の卓球」への進化<グランドファイナル2018>
男子シングルス出場選手
許昕(中国)
樊振東(中国)
林高遠(中国)
馬龍(中国)
張本智和(日本)
林昀儒(チャイニーズタイペイ)
梁靖崑(中国)
ウーゴ・カルデラノ(ブラジル)
ティモ・ボル(ドイツ)
ドミトリ・オフチャロフ(ドイツ)
パトリック・フランチスカ(ドイツ)
趙子豪(中国)
マティアス・ファルク(スウェーデン)
鄭栄植(韓国)
水谷隼(日本)
黃鎮廷(中国香港)
女子シングルス出場選手
孫穎莎(中国)
伊藤美誠(日本)
陳夢(中国)
王曼昱(中国)
陳幸同(中国)
劉詩雯(中国)
丁寧(中国)
王芸迪(中国)
朱雨玲(中国)
平野美宇(日本)
石川佳純(日本)
馮天薇(シンガポール)
何卓佳(中国)
鄭怡静(チャイニーズタイペイ)
佐藤瞳(日本)
銭天一(中国)
<リザーブ(控え)選手>
田志希(韓国)
顧玉婷(中国)
杜凱琹(中国香港)
男子ダブルス出場ペア
鄭栄植/李尚洙(韓国)
樊振東/許昕(中国)
梁靖崑/林高遠(中国)
ティモ・ボル/パトリック・フランチスカ(ドイツ)
何鈞傑/黃鎮廷(中国香港)
ベネディクト・デューダ/邱党(ドイツ)
リョウ・シンテイ/林昀儒(チャイニーズタイペイ)
陳建安/荘智淵(チャイニーズタイペイ)
<リザーブ(控え)選手>
張禹珍/林鐘勲(韓国)
ヤコブ・ディヤス/セドリック・ヌイティンク(ポーランド/ベルギー)
森薗政崇/吉村真晴(日本)
女子ダブルス出場ペア
木原美悠/長﨑美柚(日本)
田志希/梁夏銀(韓国)
孫穎莎/王曼昱(中国)
陳思羽/鄭先知(チャイニーズタイペイ)
平野美宇/芝田沙季(日本)
バラボラ・バラージョバー/ハナ・マテロワ(スロバキア/チェコ)
杜凱琹/李皓晴(中国香港)
呉穎嵐/蘇慧音(中国香港)
<リザーブ(控え)選手>
リン・イエ/于夢雨(シンガポール)
リン・イエ/曾尖(シンガポール)
Natalia Bajor/ナタリア・パルティカ(ポーランド)
混合ダブルス出場ペア
黃鎮廷/杜凱琹(中国香港)
林昀儒/鄭怡静(チャイニーズタイペイ)
許昕/劉詩雯(中国)
水谷隼/伊藤美誠(日本)
趙大成/申裕斌(韓国)
ルボミール・ピシュテイ/バラボラ・バラージョバー(スロバキア)
トリスタン・フロール/ローラ・ガスニエ(フランス)
アダム・シューディー/ペルゲル・サンドラ(ハンガリー)
<リザーブ(控え)選手>
張本智和/早田ひな(日本)
何鈞傑/李皓晴(中国香港)
李尚洙/田志希(韓国)
ステファン・フェゲル/ソフィア・ポルカノバ(オーストリア)
オビディウ・イオネスク/ベルナデッタ・スッチ(ルーマニア)
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