世界卓球金メダルの吉村・石川 2020に向け再始動<ライオン卓球ジャパンOP荻村杯>


<LION卓球ジャパン・オープン荻村杯 北九州大会、2018年6月6日〜10日、北九州市立総合体育館>

8日、LION卓球ジャパン・オープン荻村杯の混合ダブルスで吉村真晴(名古屋ダイハツ)・石川佳純(全農)ペアが2連勝し、9日に行われる準決勝に駒を進めた。

吉村・石川ペアが国際大会に出場するのは金メダルを獲得した昨年6月の世界選手権以来約1年ぶり。ペアを組むのは今年1月の全日本選手権以来半年ぶりとなる。大会前の2人での練習も30分のみだったが、初戦から息のあったプレーを見せ、台湾ペア、韓国ペアを危なげなく下した。

吉村と石川はともにサーブの名手として知られ、ダブルスでもその威力を発揮できるのが強みだが、今大会は更にプレーに進化が見られる。

「石川さんのレシーブがいいので、その後のボールを攻めやすい」と吉村が言えば、石川は「2人とも前でプレーできるようになっている」と語るとおり、両者が日頃のシングルスでの練習で強化している点が混合ダブルスでも活きている。

卓球の混合ダブルスは2020年の東京五輪から初めて正式種目に採用されることを見越し、今年のワールドツアー種目にも採用されている。

今大会での目標は「優勝」と石川も吉村も口を揃える。石川は福岡生まれの山口育ち、吉村は山口の野田学園高校出身ということもあり、会場の北九州市立総合体育館には応援団が駆けつけ、2人に大声援を送った。「ここまで応援いただけるとはサプライズ」と吉村は喜びをかみしめた。

吉村・石川ペアは9日13時30分から行われる準決勝で李尚洙・崔孝珠(韓国)ペアと対戦する。

LION卓球ジャパン・オープン荻村杯 混合ダブルスの結果

<混合ダブルス1回戦>
吉村真晴(名古屋ダイハツ)/石川佳純(全農) 3-0 荘智淵/陳思羽(台湾)
11-5/11-3/11-7

張本智和(JOCエリートアカデミー)/平野美宇 (日本生命)3-0 M.カールソン/エクホルム(スウェーデン)
11-7/11-6/11-6

<混合ダブルス2回戦>
吉村真晴(名古屋ダイハツ)/石川佳純(全農)3-1張禹珍/田志希(大韓民国)
11-1/3-11/11-7/11-6

張本智和(JOCエリートアカデミー)/平野美宇 (日本生命)0-3何鈞傑/李皓晴(中国香港)
13-15/5-11/8-11

文:ラリーズ編集部
写真:松尾/アフロスポーツ

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