卓球ニュース 【卓球】U21男子で三部航平が準優勝<ITTF韓国オープン 2日目男子の結果>
2018.07.19
文:ラリーズ編集部
*写真は2016ジャパンオープン荻村杯U21男子シングルス決勝の三部航平(専修大学)
<ITTFワールドツアープラチナ・韓国オープン(大田)、2018年7月17日〜22日>
18日、ITTFワールドツアープラチナ・韓国オープンが2日目となり、男子はU21準々決勝〜決勝、一般シングルス予選が最終局面を迎えた。
男子シングルス一般の予選の結果、決勝トーナメントには大島祐哉、森薗政崇が進出し、そこにシード権を獲得していた張本智和、水谷隼、丹羽孝希、松平健太、上田仁が加わる。
今大会優勝候補はドイツのドミトリー・オフチャロフ(同4位)と中国の許キン(同5位)だ。オフチャロフは怪我により世界卓球以降国際大会にはしばらく出場がなかったが、今回の韓国オープンで復活なるか。
また、残念なことに、今年のジャパンオープン決勝で張本智和(JOCエリートアカデミー)と熱戦を繰り広げたロンドン五輪王者の張継科が怪我のため欠場となった。
U21ではインカレ優勝校・専修大学の三部航平が準決勝で青森山田高校時代からのライバル・及川瑞基を破って決勝に進出するも、HAM Yu Song(朝鮮民主主義人民共和国)にゲームカウント1-3で破れ、惜しくも準優勝となった。
男子シングルス 2日目の結果
<予選リーグ>
吉田雅己 4-3 金光宏暢
18-20/9-11/11-4/11-7/7-11/11-6/12-10
大島祐哉 4-3 戸上隼輔
11-4/11-4/10-12/9-11/6-11/11-4/11-7
三部航平 2-4 趙勝敏(韓国)
11-7/4-11/10-12/11-4/11-6/11-6
高見真己 2-4 ガオ・ニン(シンガポール)
5-11/14-12/9-11/15-13/10-12/9-11
森薗政崇 4-2 CHOE Ⅱ(朝鮮民主主義人民共和国)
11-9/8-11/9-11/11-8/11-6/11-8
及川瑞基 4-2 薛飛(中国)
11-7/11-5/6-11/5-11/11-9/19-17
松山祐季 4-2 KALLBERG Anton(スウェーデン)
5-11/11-5/11-9/11-9/3-11/11-7
宇田幸矢 1-4 林兆恒(中国香港)
5-11/10-12/2-11/11-9/11-13
吉村和弘 1-4 LANDRIEU ANdrea(フランス)
6-11/11-5/8-11/6-11/8-11
木造勇人 3-4 閻安(中国)
1-11/7-11/11-9/11-6/11-9/5-11/4-11
曽根翔 4-2 SEO Hongchan(韓国)
11-8/8-11/16-14/8-11/11-4/11-5
<予選トーナメント>
大島祐哉 4-0 LANDRIEU ANdrea(フランス)
11-5/11-6/11-4/11-4
松山祐季 3-4 陳建安(チャイニーズタイペイ)
14-12/3-11/13-11/1-11/6-11/11-9/3-11
及川瑞基 0-4 ANGLES Enzo(フランス)
5-11/9-11/6-11/8-11
森薗政崇 4-0 林昀儒(チャイニーズタイペイ)
11-7/11-6/11-8/11-8
吉田雅己 4-2 梁靖崑(中国)
11-9/6-11/3-11/13-11/2-11/2-11
男子アンダー21 トーナメント 2日目の結果
<準々決勝>
木造勇人 1-3 HAM Yu Song(朝鮮民主主義人民共和国)
9-11/11-6/2-11/3-11
田中佑汰 2-3 曽根翔
6-11/7-11/11-8/12-10/8-11
戸上隼輔 0-3 三部航平
4-11/9-11/7-11
宇田幸矢 1-3 及川瑞基
6-11/11-4/10-12/8-11
<準決勝>
曽根翔 2-3 HAM Yu Song(朝鮮民主主義人民共和国)
10-12/11-5/12-10/7-11/6-11
三部航平 3-0 及川瑞基
11-8/11-8/11-6
<決勝>
三部航平 1-3 HAM Yu Song(朝鮮民主主義人民共和国)
9-11/12-10/6-11/7-11