文:ラリーズ編集部
<卓球・ITTFチェコパラオープン2022 日程:6月23~25日 場所:オストラヴァ>
6月23~25日にかけてITTFチェコパラオープン2022が開催され、各クラスで男女シングルス、男女ダブルス、混合ダブルスが行われた。
東京パラ五輪代表が活躍
今大会には、東京パラ五輪代表選手が多数出場した。友野有理は女子シングルスクラス8で優勝、岩渕幸洋と出場した混合ダブルスクラスXD17ではベスト4に輝いた。
結果は以下の通り。
ITTFチェコパラオープン日本選手記録
男子シングルスクラス4
齊藤元希(ベスト8)
男子シングルスクラス5
写真:男子シングルスクラス5表彰/提供:日本肢体不自由者卓球協会
土井健太郎(ベスト4)
中村亮太(予選リーグ敗退)
男子シングルスクラス6
千原拓郎(予選リーグ敗退)
男子シングルスクラス7
来田啓幹(ベスト16)
男子シングルスクラス8
佐藤泰巳(予選リーグ敗退)
男子シングルスクラス9
岩渕幸洋(ベスト8)
阿部隼万(ベスト8)
男子シングルスクラス10
舟山真弘(ベスト8)
小林航大(予選リーグ敗退)
女子シングルスクラス2~3
原田亜香里(予選リーグ敗退)
女子シングルスクラス4
写真:女子シングルスクラス4表彰/提供:日本肢体不自由者卓球協会
宮崎恵菜(3位)
女子シングルスクラス5
写真:女子シングルスクラス5表彰/提供:日本肢体不自由者卓球協会
別所キミヱ(3位)
女子シングルスクラス7
角田セツ(4位)
女子シングルスクラス8
写真:女子シングルスクラス8表彰/提供:日本肢体不自由者卓球協会
友野有理(優勝)
女子シングルスクラス10
写真:女子シングルスクラス10表彰/提供:日本肢体不自由者卓球協会
山崎玉乃(ベスト4)
男子ダブルスクラスMD18
岩渕幸洋/阿部隼万(ベスト16)
佐藤泰巳/来田啓幹(予選リーグ敗退)
女子ダブルスクラスWD10
写真:女子ダブルスクラスWD10表彰/提供:日本肢体不自由者卓球協会
別所キミヱ/宮崎恵菜(ベスト4)
混合ダブルスクラスXD10
中村亮太/別所キミヱ(4位)
土井健太郎/宮崎恵菜(5位)
混合ダブルスクラスXD14
来田啓幹/角田セツ(予選リーグ敗退)
混合ダブルスクラスXD17
写真:混合ダブルスクラスXD17表彰/提供:日本肢体不自由者卓球協会
岩渕幸洋/友野有理(ベスト4)
※出場選手名の記載に誤りがありましたので、訂正させていただきました。関係者の皆様にご迷惑をおかけして、誠に申し訳ございませんでした。
パラ卓球とは
パラ卓球では障がいの状態や障がいの程度によって1~11までのクラスに分かれており、クラス1~5は車いす、6~10は立位、11は知的障がいと分けられている。また、クラス1~5と6~10はそれぞれ数字が小さいほど障がいの程度が重度になっている。