東京パラ五輪代表・友野有理がシングルスV<卓球・ITTFチェコパラオープン> | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

写真:パラ卓球日本選手団/提供:日本肢体不自由者卓球協会

大会報道 東京パラ五輪代表・友野有理がシングルスV<卓球・ITTFチェコパラオープン>

2022.06.28

文:ラリーズ編集部

<卓球・ITTFチェコパラオープン2022 日程:6月23~25日 場所:オストラヴァ>

6月23~25日にかけてITTFチェコパラオープン2022が開催され、各クラスで男女シングルス、男女ダブルス、混合ダブルスが行われた。

東京パラ五輪代表が活躍

今大会には、東京パラ五輪代表選手が多数出場した。友野有理は女子シングルスクラス8で優勝、岩渕幸洋と出場した混合ダブルスクラスXD17ではベスト4に輝いた。

結果は以下の通り。

ITTFチェコパラオープン日本選手記録

男子シングルスクラス4

齊藤元希(ベスト8)

男子シングルスクラス5


写真:男子シングルスクラス5表彰/提供:日本肢体不自由者卓球協会

土井健太郎(ベスト4)
中村亮太(予選リーグ敗退)

男子シングルスクラス6

千原拓郎(予選リーグ敗退)

男子シングルスクラス7

来田啓幹(ベスト16)

男子シングルスクラス8

佐藤泰巳(予選リーグ敗退)

男子シングルスクラス9

岩渕幸洋(ベスト8)
阿部隼万(ベスト8)

男子シングルスクラス10

舟山真弘(ベスト8)
小林航大(予選リーグ敗退)

女子シングルスクラス2~3

原田亜香里(予選リーグ敗退)

女子シングルスクラス4


写真:女子シングルスクラス4表彰/提供:日本肢体不自由者卓球協会

宮崎恵菜(3位)

女子シングルスクラス5


写真:女子シングルスクラス5表彰/提供:日本肢体不自由者卓球協会

別所キミヱ(3位)

女子シングルスクラス7

角田セツ(4位)

女子シングルスクラス8


写真:女子シングルスクラス8表彰/提供:日本肢体不自由者卓球協会

友野有理(優勝)

女子シングルスクラス10


写真:女子シングルスクラス10表彰/提供:日本肢体不自由者卓球協会

山崎玉乃(ベスト4)

男子ダブルスクラスMD18

岩渕幸洋/阿部隼万(ベスト16)
佐藤泰巳/来田啓幹(予選リーグ敗退)

女子ダブルスクラスWD10


写真:女子ダブルスクラスWD10表彰/提供:日本肢体不自由者卓球協会

別所キミヱ/宮崎恵菜(ベスト4)

混合ダブルスクラスXD10

中村亮太/別所キミヱ(4位)
土井健太郎/宮崎恵菜(5位)

混合ダブルスクラスXD14

来田啓幹/角田セツ(予選リーグ敗退)

混合ダブルスクラスXD17


写真:混合ダブルスクラスXD17表彰/提供:日本肢体不自由者卓球協会

岩渕幸洋/友野有理(ベスト4)

※出場選手名の記載に誤りがありましたので、訂正させていただきました。関係者の皆様にご迷惑をおかけして、誠に申し訳ございませんでした。

パラ卓球とは

パラ卓球では障がいの状態や障がいの程度によって1~11までのクラスに分かれており、クラス1~5は車いす、6~10は立位、11は知的障がいと分けられている。また、クラス1~5と6~10はそれぞれ数字が小さいほど障がいの程度が重度になっている。

【関連動画】パラ卓球界の新星・舟山真弘