高校3年生・舟山真弘がシングルスで優勝 日本勢が多数入賞を果たす<パラ卓球2022フィンランドOP> | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

写真:パラ卓球日本選手団/提供:日本肢体不自由者卓球協会

大会報道 高校3年生・舟山真弘がシングルスで優勝 日本勢が多数入賞を果たす<パラ卓球2022フィンランドOP>

2022.09.16

文:ラリーズ編集部

<パラ卓球2022フィンランドOP 日程:9月9~11日 場所:ラハティ(フィンランド)>

9月9日~11日にかけてパラ卓球2022フィンランドOPが開催され、多数の日本人選手が出場した。

パリパラ五輪候補がシングルスV

男子シングルスクラス10では、今夏のインターハイにも出場した舟山真弘が優勝を飾った。現在高校3年生の舟山は2024年に開催されるパリパラ五輪出場が期待されている、日本パラ卓球界の新星。今大会の結果を弾みとして、今後も国際大会での活躍が期待される。

その他には、男子シングルスクラス2で宇野正則が、男子ダブルスクラスMD18で阿部隼万/岩渕幸洋ペアが優勝を飾った。

日本勢の主な結果は以下の通り。

ITTFフィンランドパラオープン日本選手上位記録

男子シングルスクラス2

優勝:宇野正則
3位:松尾充浩

男子シングルスクラス3

3位:渡邊剛、北川雄一朗

男子シングルスクラス9

2位:岩渕幸洋
3位:阿部隼万

男子シングルスクラス10

優勝:舟山真弘 

女子シングルスクラス4

3位:宮﨑恵菜

男子ダブルスクラスMD4

3位:宇野正則/松尾充浩 

男子ダブルスクラスMD8

3位:中村亮太/ADJAL Yorick(フランス) 

男子ダブルスクラスMD18

優勝:阿部隼万/岩渕幸洋 

混合ダブルスクラスXD4-10

3位:中村亮太/宮﨑恵菜

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