文:ラリーズ編集部
<パラ卓球2022フィンランドOP 日程:9月9~11日 場所:ラハティ(フィンランド)>
9月9日~11日にかけてパラ卓球2022フィンランドOPが開催され、多数の日本人選手が出場した。
パリパラ五輪候補がシングルスV
男子シングルスクラス10では、今夏のインターハイにも出場した舟山真弘が優勝を飾った。現在高校3年生の舟山は2024年に開催されるパリパラ五輪出場が期待されている、日本パラ卓球界の新星。今大会の結果を弾みとして、今後も国際大会での活躍が期待される。
その他には、男子シングルスクラス2で宇野正則が、男子ダブルスクラスMD18で阿部隼万/岩渕幸洋ペアが優勝を飾った。
日本勢の主な結果は以下の通り。
ITTFフィンランドパラオープン日本選手上位記録
男子シングルスクラス2
優勝:宇野正則
3位:松尾充浩
男子シングルスクラス3
3位:渡邊剛、北川雄一朗
男子シングルスクラス9
2位:岩渕幸洋
3位:阿部隼万
男子シングルスクラス10
優勝:舟山真弘
女子シングルスクラス4
3位:宮﨑恵菜
男子ダブルスクラスMD4
3位:宇野正則/松尾充浩
男子ダブルスクラスMD8
3位:中村亮太/ADJAL Yorick(フランス)
男子ダブルスクラスMD18
優勝:阿部隼万/岩渕幸洋
混合ダブルスクラスXD4-10
3位:中村亮太/宮﨑恵菜