東京パラ五輪代表・岩渕幸洋が準優勝<卓球・フレンチパラオープン2022シングルス> | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

写真:表彰式の様子/提供:一般社団法人日本肢体不自由者卓球協会

大会報道 東京パラ五輪代表・岩渕幸洋が準優勝<卓球・フレンチパラオープン2022シングルス>

2022.05.09

文:ラリーズ編集部

<卓球・フレンチパラオープン2022 日程:5月5~8日 場所:フランス サン・カンタン・アン・イブリーヌ>

5月5日~8日にかけてフランスでパラ卓球のフレンチパラオープン2022が開かれた。

パラ卓球とは

パラ卓球では障がいの状態や障がいの程度によって1~11までのクラスに分かれており、クラス1~5は車いす、6~10は立位、11は知的障がいと分けられている。また、クラス1~5と6~10はそれぞれ数字が小さいほど障がいの程度が重度になっている。

パラリンピック日本代表が活躍

5月5日~8日にかけてフランスでパラ卓球のフレンチパラオープン2022が開催された。今大会には東京パラ五輪日本代表の岩渕幸洋、東京パラ五輪銅メダリストの伊藤槙紀らが出場し、岩渕はクラス9で準優勝、伊藤はクラス11でベスト4の結果を残した。

その他の結果は以下の通り。

男子シングルス優勝者と日本人上位選手の結果

クラス1

優勝 KIM Hyeon Uk(韓国)

クラス2

優勝 CHUEAWONG Thirayu(タイ)

ベスト4 宇野正則

クラス3

優勝 SCHMIDBERGER Thomas(ドイツ)

クラス4

優勝 OZTURK Abdullah(トルコ)

クラス5

優勝 BAUS Valentin(ドイツ)

ベスト4 中本亨

クラス6

優勝 ROSENMEIER Peter(デンマーク)

クラス7

優勝 MESSI Stephane(フランス)

ベスト4 来田啓幹

クラス8

優勝 BOUVAIS Thomas(フランス)

クラス9

優勝 CEPAS Ander(スペイン)

準優勝 岩渕幸洋

クラス10

優勝 RADOVIC Filip(モンテネグロ)

クラス11

優勝 CREANGE Lucas Edouard(フランス)

ベスト8 加藤耕也 浅野俊


写真:表彰式の様子/提供:一般社団法人日本肢体不自由者卓球協会

女子シングルス優勝者と日本人上位選手の結果

クラス1-2

優勝 DA SILVA OLIVEIRA Catia Christina(ブラジル)

クラス3

優勝 YOON Jiyu(韓国)

クラス4

優勝 SRINGAM Wassana(タイ)

クラス5

優勝 SAINT PIERRE Alexandra(フランス)

クラス6

優勝 MOON Sung Keum(韓国)

クラス7

優勝 KORKUT Kubra(トルコ)

クラス8

優勝 DAHLEN Aida(ノルウェー)

ベスト8 友野有理

クラス9

優勝 KAVAS Neslihan(トルコ)

クラス10

優勝 中村望

クラス11

優勝 FERNEY Lea(フランス)

準優勝 美遠さゆり

ベスト4 伊藤槙紀 古川佳奈美


写真:クラス11表彰式の様子/提供:一般社団法人日本肢体不自由者卓球協会