卓球ニュース 丸の内に3000人が集結 俳優・佐野勇斗が「卓球にハマった」と告白
2017.10.16
文:ラリーズ編集部
文:ラリーズ編集部
10月13日(金)〜10月15日(日)卓球にスポットを当てたスポーツイベント「秋のスポーツフェスタ in KITTE」が丸の内で開催された。
主催者のJPビルマネジメントによれば、3日間のイベント参加者および観覧者数はおよそ3,000人。企業対抗卓球大会、リオ五輪仕様卓球台の展示、卓球体験コーナーなどで、丸の内勤務のビジネスマンや観光客らが卓球を楽しんだ。
14日には卓球プロコーチ・現役アスリートとして活躍中の時吉佑一氏による卓球教室に加え、パラ卓球ナショナルチームの岩渕幸洋選手、立石アルファ裕一選手らが登場。プレーとトークショーで会場を盛り上げた。
最終日となった15日には、10月21日公開の映画「ミックス。」とのコラボ企画として映画出演者の佐野勇斗さんと、映画で卓球の技術指導を担当した卓球プロコーチの川口陽陽さんが揃って登場。2人でペアを組み、強豪卓球クラブである東京KINGKONGのミックスペアと対戦するシーンもあった。佐野勇斗さんは見事なカットを魅せ、会場に集まった熱烈なファンを沸かせた。
トークショーで佐野さんは、撮影の合間に吉村真晴選手と卓球をしたエピソードを披露。「当たり前ですけど、サーブがバカ上手で全然取れなかった(笑)」と楽しそうに語った。
また技術指導に当たった川口陽陽さんは佐野さんの卓球について「カットマン役だったので、カットマンのコーチをつけた。打球感覚が良かった」と撮影当初のことを振り返った。
佐野さんはオープン大会に出場したり、プライベートで渋谷の卓球場に行くなど、ミックスを通じて卓球が好きになったことを告白。「公式戦で1勝することが目標」と話した。