吉村、早田、浜本らが順当に勝ち上がる【ITTFチャレンジ・スペインOP】(大会3日目の結果)


文:中川正博(ラリーズ編集部)
※写真はVICTAS会見時の吉村和弘
<11月22日〜26日 ITTFチャレンジ・スペインオープン (アルメリア)>

スペインオープン 11月24日(大会3日目)の 日本選手の結果

大会3日目となる11月24日(以下、現地時間)は、男女シングルスでベスト16決定まで、男女ダブルスでベスト8決定まで、U21でベスト8決定までがそれぞれ行われ、14名の日本人選手が試合に臨んだ。

男子シングルスでは、決勝トーナメント1・2回戦が行われ、スペインオープンのベスト16が出そろった。

2回戦では、今年の全日本選手権準決勝のカードと同じ、吉村和弘(ITTF世界ランク85位、11月現在)と吉田海偉(同49位)の日本選手対決となった。結果は、Twitterでも「気合で勝ちたい」と意気込んでいた吉村に、今年の全日本選手権の準決勝同様に軍配が上がった。

松平賢二(同93位)と松山祐季(同138位)も危なげなく勝利し、ベスト16を決めた。

次の準々決勝では、吉村はサリフ(同91位、フランス)と対戦する他、松平はニマ・アラミヤン(同102位、インド)、松山はノシャド・アラミヤン(同64位、インド)と対戦する。

女子シングルスでも、決勝トーナメント1回戦が行われ、ベスト16が出そろった。
8名の日本選手が1回戦に臨み、そのうち5名がベスト16へと進んだ。

ベスト16に進出したのは、早田ひな(同14位)、塩見真希(同41位)、浜本由惟(同28位)、芝田沙季(同30位)、松澤茉里奈(同63位)の5選手。

敗れはしたものの、大藤沙月(同152位)は、格上の崔孝珠(同43位、韓国)にフルゲームと健闘を見せた。

大藤は2004年生まれで、早田などの2000年生まれの黄金世代よりも下の世代が確実に育っていることを感じることができる試合となった。

ダブルスでは、男女ともにベスト8が決まった。
男子ダブルスは吉村/松山ペアが、江天一(同60位、香港)/林兆恒(同104位、香港)の本大会第一シードペアに挑むも0-3とストレートでの敗戦となった。

女子ダブルスでも、大藤沙月/相馬夢乃(同218位)ペアが、田志希(同15位、韓国)/梁夏銀(同32位、韓国)の本大会第一シードペアに挑んだが、こちらも0-3で敗北。一方で、芝田沙季/塩見真希ペアはASCHWANDEN Rahel(同239位、スイス) / MORET Rache (同131位、スイス)に3-0で快勝した。

芝田/塩見ペアは、次の準々決勝でマニカ・バトラ(同107位、インド)/モウマ・ダス(同139位、インド)と対戦する。

11月24日の日本選手の試合結果(抜粋)は以下の通り。

男子シングルス結果

決勝トーナメント1回戦

吉田海偉 4(9,-9,6,6,8)1 チェン・ディオゴ(ポルトガル)
吉村和弘 4(9,4,6,-9,3)1 クレイン(ドイツ)
松平賢二 4(4,6,-7,-7,5,7)2 THAKKAR(インド)
松山祐季 4(7,7,5,7)0 ベニート(スペイン)

決勝トーナメント2回戦

吉村和弘 4(8,8,4,-5,-10,2)2 吉田海偉
松平賢二 4(7,9,6,5)0 コズル(スロベニア)
松山祐季 4(9,-7,3,-10,9,4)2 SODERLUND (スウェーデン)

女子シングルス結果

決勝トーナメント1回戦

早田ひな 4(5,5,3,4)0 アルティンカヤ(トルコ)
大藤沙月 3(7,14,-8,8,-6,-6,-4)4 崔孝珠(韓国)
塩見真希 4(13,13,7,10)0 シブリー(イングランド)
加藤杏華 1(4,-5,-11,-4,-10)4 Ji Eunchae (韓国)
浜本由惟 4(4,7,9,5)0 ガスニア(フランス)
芝田沙季 4(9,-8,5,8,4)1 MISCHEK(オーストラリア)
岩越帆香 0(-5,-8,-5,-6)4 ニー・シャーリエン(ルクセンブルク)
松澤茉里奈 4(-6,4,4,8,9)1 ザリフ(フランス)

男子ダブルス結果

決勝トーナメント1回戦

吉村和弘/松山祐季 0(-9,-9,-3)3 江天一/林兆恒(香港)

女子ダブルス結果

決勝トーナメント1回戦

大藤沙月/相馬夢乃 0(-5,-7,-9)3 田志希/梁夏銀(韓国)
芝田沙季/塩見真希 3(5,10,4)0 ASCHWANDEN Rahel / MORET Rache (スイス)

男子U21結果

決勝トーナメント1回戦

松山祐季 3(7,7,6)0 パーマン(スウェーデン)

決勝トーナメント1回戦

松山祐季 1(-6,10,-10,-7)3 レベンコ(オーストリア)

女子U21結果

決勝トーナメント1回戦

加藤杏華 3(8,7,9)0 KANG Dayeon(韓国)
大藤沙月 3(9,-9,3,7)1 PFEFER Laura(フランス)
竹内嘉菜 3(8,-11,4,15)1 ボグダノーヴァ(ベラルーシ)

日本選手の次の対戦カード

男子シングルス 決勝トーナメント3回戦(ベスト8決定)

吉村和弘 vs サリフ(フランス)
→ 11/25 13:05(日本時間:11/25 21:05)

松平賢二 vs ニマ・アラミヤン(イラン)
→ 11/25 13:05(日本時間:11/25 21:05)

松山祐季 vs ノシャド・アラミヤン(イラン)
→ 11/25 13:05(日本時間:11/25 21:05)

小見出し:女子シングルス 決勝トーナメント2回戦(ベスト8決定)

早田ひな vs シャオ・マリア(スペイン)
→ 11/25 12:10(日本時間:11/25 20:10)

塩見真希 vs JI Eunchae(韓国)
→ 11/25 12:10(日本時間:11/25 20:10)

浜本由惟 vs KIM Danbi(韓国)
→ 11/25 12:10(日本時間:11/25 20:10)

芝田沙季 vs LOEUILLETTE(フランス)
→ 11/25 12:10(日本時間:11/25 20:10)

松澤茉里奈 vs 田志希(韓国)
→ 11/25 12:10(日本時間:11/25 20:10)

女子ダブルス 準々決勝

芝田沙季/塩見真希 vs マニカ・バトラ/モウマ・ダス(インド)
→ 11/25 14:00(日本時間:11/25 22:00)

女子U21 準々決勝

加藤杏華 vs 大藤沙月
→ 11/25 9:30(日本時間:11/25 17:30)

竹内嘉菜 vs WAN Yuan(ドイツ)
→ 11/25 9:30(日本時間:11/25 17:30)

試合結果の見方

表記ルール: 選手名A ゲーム数(各ゲームのポイント)ゲーム数 選手名B

各ゲームのポイントの表記例: 選手Aが選手Bと対戦し、1ゲーム目11対6、2ゲーム目11対5、3ゲーム目12対10で選手Aが勝ち、選手Bが負けた場合、
「選手A 3(6,5,10)0 選手B」 または 「選手B 0(-6,-5,-10)3 選手A」 と表記。

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