文:ラリーズ編集部
「琉球アスティーダ」をチーム運営する琉球アスティーダスポーツクラブ株式会社は、株式投資型クラウドファンディングサービス「FUNDINNO(ファンディーノ)」において、2019年12⽉7⽇(⼟)10時より募集による投資申込みを受付。
開始9分21秒と驚異的なスピードで⽬標募集額の1000万円を達成。その後8時間で上限応募額2300万円を達成した。
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⽇本のスポーツビジネスに変革が起こる
写真:琉球アスティーダスポーツクラブ株式会社 FUNDINNOのサイト/提供:琉球アスティーダスポーツクラブ株式会社
株式投資型クラウドファンディングサービスによる資⾦調達は、⽇本のプロスポーツチームとしては初の試み。この成功により、⽇本のスポーツビジネスにおける、新たな資⾦調達⽅法が確⽴した。
琉球アスティーダスポーツクラブ株式会社 代表取締役社⻑・早川周作氏は感謝を述べた後に「⽇本のプロスポーツビジネスに、新しい資⾦が還流する仕組みが確⽴できたことで、これからメジャーを⽬指す競技や、地⽅チームでも強いビジネス基盤が作れ、チームを強化できる証明となりました。社内だけでなく社外にも、短期ではなく中長期の事業計画を明確にし、適切なガバナンスのもと、永続的に成長できるプロスポーツチームの在り方を示せるように、次のステップに進んでまいります」とコメントした。
プロジェクトページ
https://fundinno.com/projects/105
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