文:ラリーズ編集部
卓球Tリーグは14日、「2020 JAPAN オールスタードリームマッチ」開催に向けたクラウドファンディングを実施し、目標としていた300万円を開始初日に達成した。
>>Tリーグ、9月中旬にオールスター開催へ 宮﨑理事長補佐「卓球ファンが見たことのない対戦を」
即日で目標金額を達成
Tリーグでは、今回のオールスター開催にあたり、試合映像を誰でも見られる無料のプラットフォーム上で展開するために、映像制作費と会場設営費の一部をクラウドファンディングによって募ることを発表していた。
8月30日を期限としたクラウドファンディングだったが、開始初日の7月14日21時過ぎには目標の300万円に到達し、すでに390万円以上、約200人の卓球ファンからの支援が集まっている。
Tリーグのクラウドファンディングには、3000円から20万円までの8つのプランがあり、金額に応じて返礼品が用意されていた。20万円のプランには「参加選手からお名前(フルネーム)を呼んでもらう世界に1名様だけに向けたスペシャルサンクス動画」という返礼品もあったが、すでに20万円3名、10万円8名の限定プランは完売となった。
9月中旬に東京都内で行われるオールスタードリームマッチに関して、Tリーグ理事長補佐・宮﨑義仁氏は「日本代表vsTリーグ代表など卓球ファンが見たことのない対戦など、皆様方に楽しんでいただけるイベントを考えている」と語っており、今後の発表にも注目だ。