文:ラリーズ編集部
<Tプレミアリーグ2018/19シーズン2月17日(日)岡山武道館>
2月17日、ノジマTリーグで勝点35で2位の岡山リベッツ(以下、岡山)と勝点28で3位のT.T彩たま(彩たま)が対戦した。2位以上に出場権のあるプレーオフ(ファイナル)に向け、両チームにとって負けられない戦いとなった。
第1マッチのダブルスは、常勝の上田・森薗ペアが彩たまの平野・チョンペアを接戦の末破った。上田・森薗ペアのTリーグの成績はこれで15勝2敗。続く第2マッチで吉村和弘が黄鎮廷に3-2のフルゲームで勝利。12月22日の対戦で黄にフルゲームで敗れた吉村がそのリベンジを果たした。
第3マッチは世界ランク7位のイサンス対世界ランク23位のチョンヨンシクという韓国のトップ選手対決に。イがチョンの対応力の高さに苦しみストレート負けとなった。第4マッチは、昨日張本を倒し勢いに乗る林昀儒が打点の速さでアポロニアを圧倒し、3-0で勝利。
2位の岡山は勝点を38に伸ばし、首位木下マイスター東京の勝点40まであと一歩と迫った。
スコア速報:岡山リベッツ 3-1 T.T彩たま
〇上田仁/森薗政崇 2-0 平野友樹/チョンヨンシク
14-12/15-13
〇吉村和弘 3-2 黄 鎮廷
11-4/5-11/13-11/6-11/11-7
イサンス 0-3 チョンヨンシク〇
8-11/8-11/6-11
〇林昀儒 3-0 ティアゴアポロニア
11-6/11-4/11-7