文:ラリーズ編集部
9日、卓球Tリーグ男子、岡山リベッツは、韓国の趙大成(チョデソン)とサードシーズン契約合意したことを発表した。
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韓国期待の18歳、趙大成が今季も岡山リベッツでプレー
韓国期待のサウスポー、趙大成は、強烈なスピンのかかったサービスと威力ある攻撃を得意しており、昨季11月からTリーグに参戦し、木下マイスター東京戦で張本智和選手を破るなど、6勝1敗と活躍した。
写真:趙大成(チョデソン)/提供:ittfworld
ワールドツアーでは主にダブルスで活躍しており、2019年のチェコオープンでは、李尚洙(イサンス)とペアを組んだ男子ダブルスでの優勝に加え、申裕斌(シェンユービン)と組んだ混合ダブルスでも決勝で水谷隼/伊藤美誠ペアを下し、ダブルス2種目で優勝するなどの活躍を見せている。
韓国の期待の若手として着実に力をつけており、ダブルスでも活躍している趙大成が、昨季最下位からの巻き返しを図る今季の岡山リベッツにとって、大きな戦力となることは間違いない。
趙大成コメント
2ndシーズンに続き今年も岡山リベッツでプレー出来ることを光栄に思っています。チームの戦力になるように一生懸命練習します。世界的に優秀な選手の集まりの中で良い経験を積みながらチームに少しでも多く貢献出来るよう最善を尽くしますので応援よろしくお願いします。
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