写真:松島輝空(木下マイスター東京)/撮影:ラリーズ編集部
大会報道 国際大会2冠の松島輝空、「自分らしいプレーができなかった」<卓球・Tリーグ NOJIMA CUP 2022>
2022.08.14
文:ラリーズ編集部
<卓球・Tリーグ NOJIMA CUP 2022 日程:8月13日~14日 場所:トッケイセキュリティ平塚総合体育館>
13日、Tリーグ NOJIMA CUP 2022の男子1回戦が行われ、松島輝空(木下マイスター東京)が張本智和(琉球アスティーダ)と対戦し、ゲームカウントで1-4で敗れた。
松島は、11日まで開催されていたWTTユースコンテンダーヘルシンボリでU-17、U-19男子シングルスの2冠を達成していたが、移動による疲れの色は隠せなかった。
試合後、松島が報道陣の質問に答えた。
松島輝空コメント
試合を振り返って
第1ゲームは取ったんですけど、全然自分らしいプレーができてなかったです。スウェーデンの(大会の)疲れもあって、自分のプレーができなかったことが悔しかったです。
LION CUP(TOP32)での張本選手との対戦と比べて
LION CUPでは0-4で負けてしまったんですけど、今回は自分らしいプレーができない中でも1ゲーム取れたんで、次はチャンスがあるんじゃないかと思っています。
(国際大会の)疲れがある中でも手ごたえはあったのでは
コースをしっかり狙えたので、それはよかったと思います。
組み合わせを見たときの感想は
スウェーデン(の大会で)2冠して、そのあとすぐ日本に帰ってきたので、誰とやっても向かっていく気持ちで臨もうと思っていたので、相手は気にしていなかったです。
スウェーデンでの2冠について
U-17は優勝できると思っていたんですけど、U-19の大会では優勝したことがなかったので、そこで優勝できたことで自信が付きました。
(スウェーデンの大会の)勝因を挙げるとすると
サービスからの3球目が上手く決まりました。
「次はシニアで」という気持ちは強いのでは
そうですね。U-19では今まで優勝することができていなかった中で、今回初めて優勝することができたんで、自信になりました。
最近良くなっているところは
サーブからの3球目攻撃やフォアハンドの強化をしているので、そこは良くなったと思います。
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