＜ノジマＴリーグ2022‐2023シーズン　日時：10月8日（土）　場所：アクシオン福岡＞

卓球ノジマTリーグ2022-2023シーズンでは8日試合が行われ、京都カグヤライズと九州アスティーダが対戦。マッチカウント3-1で九州アスティーダが勝利を収めた。

九州がホームで貴重な勝利

1番ダブルスを九州アスティーダの塩見真希/出澤杏佳ペアがフルゲームの末勝利するも、2番シングルスでは京都カグヤライズのユエンシュエジアオが牛嶋星羅に対しゲームカウント3-1で勝利、マッチカウントを1-1とする。

ハーフタイム明けの3番シングルスでは、加藤美優が成本綾海との粘り強いラリー戦を3-1で制し、チーム勝利に王手をかける。4番シングルスでは野村萌とウェイウェンションの対戦となり、終始積極的に両ハンドスマッシュを振り続けた野村が3-1で勝利。

マッチカウント3-1で九州アスティーダが今シーズン2勝目を挙げ、ホームでは今シーズン初勝利となった。

〇九州アスティーダ 3-1 京都カグヤライズ

〇塩見真希/出澤杏佳 2-1 ウェイウェンション/マーユーハン
8-11/11-2/11-7

牛嶋星羅 1-3 ユエンシュエジアオ〇
11-10/6-11/11-5/8-11

〇加藤美優 3-1 成本綾海
8-11/11-5/11-8/11-9

〇野村萌 3-1 ウェイウェンション
10-11/11-3/11-7/11-7

加藤美優コメント

今日の試合を振り返って

今日の試合はホームマッチだったので、絶対に自分が勝ってチームを勝利に導きたいと思っていたので、勝てて本当に良かったです。

第3マッチについて

成本選手とはTリーグでは2回目の対戦で、前回3-0で勝っている相手でしたが、今回は相手が捨て身で積極的な攻めをしてきて1ゲーム目を先取されたので、対応が難しかったです。

苦しい試合になりましたが、なんとか対応して勝つことができて良かったです。

今後の目標

個人的に調子があまりよくないと感じているので、しっかりと休み、練習をして調整を行った状態で今後の試合に臨みたいです。

川面創監督コメント

今日の試合を振り返って

昨日はホームマッチで負けてしまい悔しい思いをしたので、今日は何としてでもホームの皆さんに勝利を届けたいと思い、勝ちにこだわりました。

本日のオーダーについて

1番ダブルスを取ることができたことで、良い流れを作ることができたと思います。2番の牛嶋選手も負けはしましたが良いプレーを見せてくれて、3番の加藤選手、4番の野村選手に繋げることができ、選手一人一人の頑張りで勝利を掴むことができました。

今後の試合について

チームとしては2勝目を挙げることができたので、次に活かしていきたいです。10月の2試合、また11月5日、6日のホームマッチに向けて、しっかりと準備して試合に臨みます。

ノジマＴリーグ2022‐2023シーズン女子順位表（10/9時点）

1位：日本ペイントマレッツ（勝ち点11）
2位：木下アビエル神奈川（勝ち点10）
3位：日本生命レッドエルフ（勝ち点8）
4位：九州アスティーダ（勝ち点7）
5位：トップおとめピンポンズ名古屋（勝ち点7）
6位：京都カグヤライズ（勝ち点0）

出澤杏佳インタビュー（2021年5月公開）

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特集・日本生命レッドエルフ（2020年4月公開）

写真：日本生命レッドエルフメンバー/撮影：ハヤシマコ

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