【Tリーグ】吉村和弘が単複2勝、琉球が今季初の勝点4 名古屋は日本生命下し3位に | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

写真:吉村和弘(琉球アスティーダ)/提供:T.LEAGUE/アフロスポーツ

大会報道 【Tリーグ】吉村和弘が単複2勝、琉球が今季初の勝点4 名古屋は日本生命下し3位に

2023.01.08

文:ラリーズ編集部

<ノジマTリーグ2022‐2023シーズン 日時:1月7日 場所:仙台市宮城野体育館>

卓球ノジマTリーグ2022-2023シーズンでは、1月7日に2023年最初の試合が行われ、琉球アスティーダが1勝、トップおとめピンポンズ名古屋1勝を挙げた。

吉村和弘が2勝 琉球が勝点4

男子では、首位の琉球アスティーダとT.T彩たまの対戦となった。

1番で今季初ペアリングの吉村和弘/有延大夢(琉球アスティーダ)が快勝すると、2番で濵田一輝(琉球アスティーダ)が松平健太(T.T彩たま)、3番で木造勇人(琉球アスティーダ)が英田理志(T.T彩たま)をともに3-0で下し、勝利を決めた。

4番では吉村和弘と曽根翔(T.T彩たま)の対戦となった。お互いアンラッキーなポイントがある中、最後まで精度の高い両ハンドを見せた吉村がフルゲームデュースの末勝利。琉球アスティーダに今季初の勝ち点4をもたらした。

名古屋が日本生命に勝利 3位に浮上

女子では、トップおとめピンポンズ名古屋と、日本生命レッドエルフの対戦となった。

1番で鈴木李茄/南波侑里香(トップおとめピンポンズ名古屋)が完勝するも、2番で笹尾明日香(日本生命レッドエルフ)が世界ランキング10位のハンイン(トップおとめピンポンズ名古屋)を下す金星を上げる。

3番では赤江夏星(日本生命レッドエルフ)が今季10勝の安藤みなみ(トップおとめピンポンズ名古屋)に勝利。日本生命がチーム勝利に王手をかけるも、4番で小塩遥菜(トップおとめピンポンズ名古屋)が森さくらに勝利し、勝負の行方はビクトリーマッチへ。

ビクトリーマッチは4番の再戦となり、変化の激しいカットと時折見せる強烈な反撃で主導権を握った小塩が11-8で勝利。トップおとめピンポンズ名古屋の勝利を決め、順位も一つ上げてプレーオフ圏内の3位に浮上した。

1月7日の試合結果は以下の通り。

T.T彩たま 0-4 琉球アスティーダ〇

上田仁/五十嵐史弥 0-2 吉村和弘/有延大夢〇
5-11/9-11

松平健太 0-3 濵田一輝〇
7-11/7-11/8-11

英田理志 0-3 木造勇人〇
9-11/9-11/5-11

曽根翔 2-3 吉村和弘〇
8-11/11-6/6-11/11-9/12-14

日本生命レッドエルフ 2-3 トップおとめピンポンズ名古屋〇

赤江夏星/ジャンホイ 0-2 鈴木李茄/南波侑里香〇
3-11/1-11

〇笹尾明日香 3-1 ハンイン
6-11/11-7/11-8/11-8

〇赤江夏星 3-1 安藤みなみ
8-11/11-8/11-8/11-8

森さくら 1-3 小塩遥菜〇
9-11/11-9/10-11/7-11

森さくら 0-1 小塩遥菜〇
8-11

ノジマTリーグ2022‐2023シーズン男子順位表(1/8時点)

1位:琉球アスティーダ(勝ち点34 9勝7敗)
2位:木下マイスター東京(勝ち点25 6勝8敗)
3位:T.T彩たま(勝ち点22 7勝8敗)
4位:岡山リベッツ(勝ち点21 7勝6敗)

ノジマTリーグ2022‐2023シーズン女子順位表(1/8時点)

1位:木下アビエル神奈川(勝ち点40 12勝3敗)
2位:日本ペイントマレッツ(勝ち点32 9勝5敗)
3位:トップおとめピンポンズ名古屋(勝ち点26 8勝6敗)
4位:日本生命レッドエルフ(勝ち点25 7勝7敗)
5位:京都カグヤライズ(勝ち点13 4勝10敗) 
6位:九州アスティーダ(勝ち点11 3勝12敗)

【動画】潜入・高校卓球部

【特集】潜入・高校卓球部

>>愛工大名電高校や桜丘高校など名門高校卓球部に潜入!

【動画】潜入・大学卓球部

潜入・大学卓球部

>>【特集】潜入・大学卓球部