文:ラリーズ編集部
<ノジマTリーグ2022‐2023シーズン 日時:1月8日 場所:仙台市宮城野体育館>
卓球ノジマTリーグ2022-2023シーズンでは、1月8日に試合が行われ、日本ペイントマレッツ、九州アスティーダが1勝を上げた。
芝田が2勝 日本ペイントマレッツが10勝目
8日目の1試合目は、トップおとめピンポンズ名古屋と日本ペイントマレッツの一戦。
鈴木李茄/南波侑里香(トップおとめピンポンズ名古屋)が世界卓球銅メダリストペアの橋本帆乃香/佐藤瞳(日本ペイントマレッツ)をフルゲームで下すと、2番で安藤みなみ(トップおとめピンポンズ名古屋)が大藤沙月(日本ペイントマレッツ)に3-1で勝利し、名古屋が勝利に王手をかける。
3番ではハンイン(トップおとめピンポンズ名古屋)と橋本帆乃香(日本ペイントマレッツ)のカットマン対決となった。2ゲーム目から促進ルールが適応される激戦となったが、ハンインの猛攻を守り切った橋本がゲームカウント3-0で勝利したた。
4番では南波侑里香(トップおとめピンポンズ名古屋)をラリー戦で圧倒した芝田沙季(日本ペイントマレッツ)が3-0で勝利。勢いそのままに、ビクトリーマッチでは安藤のスマッシュをいなし、回転量の多いドライブを見せた芝田が11-8で勝利し、チームの10勝目を決めた。
九州アスティーダが5位に浮上
8日の2試合目は、京都カグヤライズと九州アスティーダが対戦。1番ではウェイウェンション/マーユーハン(京都カグヤライズ)、2番では牛嶋星羅(九州アスティーダ)がそれぞれ勝利しマッチカウントは1-1となる。
3番で加藤美優(九州アスティーダ)がキムハヨン(京都カグヤライズ)を圧倒し、ゲームカウント3-0で勝利。九州が勝利まであと1勝に迫るも、成本綾海(京都カグヤライズ)が野村萌(九州アスティーダ)にフルゲームで勝利し、ビクトリーマッチへ。
写真:加藤美優(九州アスティーダ)/提供:九州アスティーダ/T.LEAGUE/アフロスポーツ
ビクトリーマッチでは、終始安定感のあるバックハンドで試合を支配した加藤が、成本に11-8で勝利し、九州アスティーダの勝利を決めた。チーム4勝目を上げ、順位を一つ上げ5位に浮上した。
1月8日の試合結果は以下の通り。
トップおとめピンポンズ名古屋 2-3 日本ペイントマレッツ〇
〇鈴木李茄/南波侑里香 2-1 橋本帆乃香/佐藤瞳
8-11/11-9/11-9
〇安藤みなみ 3-1 大藤沙月
11-5/8-11/11-5/11-9
ハンイン 0-3 橋本帆乃香〇
7-11/10-11/9-11
南波侑里香 0-3 芝田沙季〇
9-11/8-11/4-11
安藤みなみ 0-1 芝田沙季〇
8-11/
京都カグヤライズ 2-3 九州アスティーダ〇
〇ウェイウェンション/マーユーハン 2-0 出澤杏佳/塩見真希
11-7/11-10
ユエンシュエジアオ 0-3 牛嶋星羅〇
5-11/9-11/5-11
キムハヨン 0-3 加藤美優〇
5-11/2-11/9-11/
〇成本綾海 3-2 野村萌
11-6/8-11/11-6/10-11/11-6/
成本綾海 0-1 加藤美優〇
8-11
ノジマTリーグ2022‐2023シーズン男子順位表(1/8時点)
1位:琉球アスティーダ(勝ち点34 9勝7敗)
2位:木下マイスター東京(勝ち点25 6勝8敗)
3位:T.T彩たま(勝ち点22 7勝8敗)
4位:岡山リベッツ(勝ち点21 7勝6敗)
ノジマTリーグ2022‐2023シーズン女子順位表(1/8時点)
1位:木下アビエル神奈川(勝ち点40 12勝3敗)
2位:日本ペイントマレッツ(勝ち点35 10勝5敗)
3位:トップおとめピンポンズ名古屋(勝ち点27 8勝7敗)
4位:日本生命レッドエルフ(勝ち点25 7勝7敗)
5位:九州アスティーダ(勝ち点14 4勝12敗)
6位:京都カグヤライズ(勝ち点14 4勝11敗)