文:ラリーズ編集部
<卓球・ノジマTリーグ2020-2021シーズン 12月17日(木)>
17日、卓球Tリーグ男子で2連覇中の木下マイスター東京(KM東京)が、今季首位を走る琉球アスティーダに4-0で勝利し、琉球の連勝記録を9で止めた。
KM東京はキャプテンの水谷隼がダブルスとシングルスで2勝。昨季MVPで中国出身のカットマン、侯英超(ホウ・エイチョウ)も今季初勝利を挙げた。
11月に開幕したTリーグは既に今季日程の約3分の1を消化。男子は琉球アスティーダ(勝ち点27)、木下マイスター東京(勝ち点16)、T.T彩たま、岡山リベッツ(ともに勝ち点8)のうち上位2チームが年間王者を決めるファイナルへの出場権を得る。
年内は無観客での開催が続くが、1月からは有観客での実施が決まっている。
>>水谷隼、“新たな武器”携えダブルスに自信「どのペアとやっても負けない」
Tリーグ12月17日の結果:木下マイスター東京 4-0 琉球アスティーダ
写真:水谷隼(奥)・田添健汰ペア(木下マイスター東京)/提供:©T.LEAGUE
〇水谷隼/田添健汰 2-1 吉村真晴/戸上隼輔
11-9/5-11/13-11
〇侯英超 3-0 平野友樹
11-7/11-7/11-5
〇及川瑞基 3-2 戸上隼輔
5-11/11-10/4-11/11-6/11-8
〇水谷隼 3-1 吉村和弘
11-7/11-7/8-11/11-10
Tリーグ次節 12月20日のカード
写真:及川瑞基(木下マイスター東京)/提供:©T.LEAGUE
13:30-女子:木下アビエル神奈川 vs 日本生命レッドエルフ
18:00-男子:岡山リベッツ vs T.T彩たま
水谷隼インタビュー
写真:水谷隼/撮影:伊藤圭
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