文:ラリーズ編集部
<2026 ITTF世界卓球選手権ファイナルズ ロンドン大会(団体戦) 日程:4月28日~5月10日 場所:ロンドン(イギリス)>
28日より、ITTF世界卓球選手権ファイナルズ ロンドン大会が幕を開け、グループリーグの試合が行われた。今大会はリーグ戦総当たり形式のグループリーグ、シード決定戦を経て、トーナメント形式のノックアウトステージで王座を決める。
男子グループ13のイタリア代表は、オーストリア代表に敗れるもグループ2位に。ノックアウトステージ進出をかけたプレーオフではホラシオ・シフェンテス擁するアルゼンチン代表にダニーロ・ファーゾを中心に勝利し、ノックアウトステージ進出を決めた。
試合後、イタリア代表のダニーロ・ファーゾに話を聞いた。
ダニーロ・ファーゾ(イタリア) コメント
── 今日の試合を振り返って、今の気持ちはいかがですか?
ダニーロ・ファーゾ:本当に、本当に良い気分さ。自分の試合はとても良いプレーができた。仲間のジョニー(ジョン・オヨボデ)も3-0、マテオ(マテオ・ムッティ)も3-2で勝ち、僕も3-0だったから、すごく嬉しいし、本選に進出できて嬉しいよ。
── 昨日の試合ではアンドレアス・レベンコ(オーストリア)に敗れましたが、2ゲームを奪うことができました。この試合の自身のパフォーマンスについてどう感じていますか?
ダニーロ・ファーゾ:まあまあだったかな。2ゲーム目は10-8でリードしていたから、勝つチャンスはあった。これはとても重要なゲームだった。その後、相手に2-1とリードを許し、その後2-2まで粘れた。自分のゲームには満足しているよ。
── 今回が世界選手権への初出場になると思いますが、緊張しましたか?
ダニーロ・ファーゾ:そうだね。去年世界ユース選手権には出場して、そのときは決勝で負けたけど中国と日本には勝ったんだ。でも、今回はシニアの世界選手権で、ユースとは少し違うけど、良いプレーができているのは嬉しいよ。
── 今回は追加チームとして世界選手権の出場権を獲得したと思いますが、出場できると知ったときはどんな気持ちでしたか?
ダニーロ・ファーゾ:今は本当に、本当に嬉しい。難しい戦いになるとは分かっているけど、ベストを尽くすよ。
── あなたご自身についてもいくつか質問させてください。いつから卓球を始めたのですか?
ダニーロ・ファーゾ:4歳のときにフランスで始めたよ。
── 何がきっかけで卓球を始めたのですか?
ダニーロ・ファーゾ:両親が卓球をやっていたんだ。フランスでたくさんの子どもたちと一緒にいて、僕もやりたくなって、「よし、始めよう」と言って挑戦した。それから、とてもプレーを楽しむようになったね。
── イタリアではサッカーやバレーボールのようなスポーツがとても人気だと思いますが、他のスポーツをしようと考えたことはありますか?
ダニーロ・ファーゾ:サッカーをするのは好きだけど、他のスポーツを本気でやろうとしたことは一度もないね。
── 昨年の世界ユース選手権では、日本と中国それぞれで2勝してイタリアの銀メダル獲得に貢献しました。素晴らしいパフォーマンスができた理由は何だと思いますか?
ダニーロ・ファーゾ:理由は分からない。ただ、たくさん練習したし、僕は常に将来良い選手になりたいと思っている。だから、ただ楽しくプレーしていた。日本と中国とのこの2試合は本当に本当に良くて、良い感触があった。それが理由かな。
── 私は日本のメディアなのですが、日本の卓球についてお聞きしたいです。日本の卓球選手にはどのような印象を持っていますか?
ダニーロ・ファーゾ:もちろんすべてにおいて非常にハイレベルさ。イタリアはまだ少しレベルが低いけど、将来に向けてベストを尽くすよ。
── 最後に、将来の目標について教えていただけますか?
ダニーロ・ファーゾ:目標は世界一になることさ。とても、とても難しいことだとは分かっているけど、まずは世界のトップ20に入ることを目指したい。それも僕にとってはとても素晴らしいことさ。
男子ステージ1B グループ13
1位:オーストリア(3勝0敗)
2位:イタリア(2勝1敗)
3位:マレーシア(1勝2敗)
4位:トーゴ(0勝3敗)
男子ステージ1B プレーオフ
〇イタリア 3-0 アルゼンチン
〇ジョン・オイエボデ 3-0 サンティアゴ・ロレンツォ
〇マッテオ・ムッティ 3-2 ホラシオ・シフェンテス
〇ダニーロ・ファーゾ 3-0 フランシスコ・サンチ






