写真:トム・ジャービス(イングランド)/撮影:ラリーズ編集部
大会報道 開催国・イングランド代表「勝利を挙げることを夢見てきた」世界ランク5位・カルデラノ擁するブラジル追いつめるも惜敗<世界卓球2026>
2026.05.07
戦型:右シェーク裏粒
<2026 ITTF世界卓球選手権ファイナルズ ロンドン大会(団体戦) 日程:4月28日~5月10日 場所:ロンドン(イギリス)>
6日、ITTF世界卓球選手権ファイナルズ ロンドン大会は9日目を迎え、ノックアウトステージの試合が行われた。
男子ノックアウトステージ2回戦に登場したイングランドはブラジルと対戦。サムエル・ウォーカー、トム・ジャービスが後半で白星を挙げるも、最後はブラジルの大エース、ウーゴ・カルデラノにコナー・グリーンが敗れ、イングランドは2回戦敗退となった。
試合後、イングランド代表に話を聞いた。
男子イングランド代表選手 コメント
── 今日の試合を振り返って、まずはどう感じていますか?
トム・ジャービス:非常に強いチームを追い詰め、勝つチャンスもあったと思います。相手には大勢の観客がついていましたし、素晴らしい選手がいて彼らにとって大きなアドバンテージとなっていました。私たちは全員、自分たちのベストを尽くしたと思います。
準々決勝進出まであと一歩のところでした。チームの一員として、非常に誇りに思えることだと感じています。この流れを継続していければと願っています。
サムエル・ウォーカー:今は悔しい気持ちですが、大会全体を通して間違いなく多くのポジティブな要素がありました。チームとして共に成長し、さらに強くなって戻ってくることを本当に楽しみにしています。
コナー・グリーン:2人が言った通りです。特に私がチームを助けられたこと、そして大会を通して全員にポジティブな面があったと思います。最終的には他のメンバーも本当に良いプレーをしてくれましたし、そこから手応えを掴めたと思います。
── コナー・グリーン選手に質問です。あなたはこの大会でずっと3番手としてプレーしてきましたが、今日の試合では2番手と5番手に配置されました。この決定の背後にはどのような意図があったのでしょうか?
写真:コナー・グリーン(イングランド)/撮影:ラリーズ編集部
コナー・グリーン:はい、ちょっとした調整です。どの試合でも自分たちのオーダーがどうなるかに集中しすぎないようにしていました。コーチが、あの試合にはそれがベストなラインナップだと判断しただけです。
良い決断だったと思いますが、私は最高のプレーをすることができませんでした。ただ、オーダーが試合(の結果)にそれほど影響したとは思いません。
── 今回の大会システムは、グループステージから強豪国と対戦しなければなりません。特に開幕戦は中国との対戦でしたが、それについてはどう感じていますか?
トム・ジャービス:とても良かったです。彼らがどうやって(今大会で)2試合も落としたのかは分かりませんが、卓球界にとっては非常に興味深いことだと思いますし、この後のトーナメントを観るのも面白くなるでしょうね。
── サムエル・ウォーカー選手はどうでしょうか?
サムエル・ウォーカー:観客にとって、このシステムは非常に良いと思います。最初からトップチーム同士の対戦を観ることができますし、その後にノックアウト(決勝トーナメント)が続きます。
観客にとっては素晴らしいことだと思いますし、私たちにとっても、あれほど強いチームが揃った最初のグループでプレーするのは大変でしたが、自分たちを誇りに思える戦いができたと思います。
コナー・グリーン:トップ選手たちと対戦したこの試合は、私にとっても素晴らしい経験でした。世界選手権から吸収できるものはすべて取り入れて、それを今後に活かし、上達に繋げたいと思っています。
── そして、スウェーデン戦ではトム・ジャービス選手がイングランド代表として初勝利を挙げました。この試合についてはどう感じていますか?
トム・ジャービス:ええ、とても特別な瞬間でした。かつて世界選手権の決勝に進んだこともある非常にタフな相手との試合でした。本当に大きな瞬間でしたし、この大会の開催が発表された時から、ここで勝利を挙げることを夢見てきました。
ですから、それを成し遂げた最初の一人になれたことは本当に特別で、一生忘れない出来事です。
── 大会が始まる前、チームとして何か具体的な目標は立てていましたか?
トム・ジャービス:いいえ。ただ、どれだけ多くの試合をこなせるかというチャンスを活かして、この新しいチームが何をもたらしてくれるかを見てみたかったのです。
私たちは、世界のベストチームのいくつかを追い詰められることを証明できたと思いますし、今後もこのプログラムの未来を築き続けていければと願っています。
男子ステージ1A
第1戦:イングランド 0-3 中国〇
トム・ジャービス 0-3 林詩棟〇
サムエル・ウォーカー 1-3 王楚欽〇
コナー・グリーン 2-3 梁靖崑〇
トム・ジャービス – 王楚欽
サムエル・ウォーカー – 林詩棟
第2戦:イングランド 1-3 スウェーデン〇
〇トム・ジャービス 3-1 マティアス・カールソン〇
サムエル・ウォーカー 0-3 アントン・ケルベリ〇
コナー・グリーン 0-3 トルルス・モーレゴード〇
トム・ジャービス 0-3 アントン・ケルベリ〇
サムエル・ウォーカー – マティアス・カールソン
第3戦:イングランド 0-3 韓国〇
トム・ジャービス 0-3 呉晙誠〇
サムエル・ウォーカー 0-3 張禹珍〇
コナー・グリーン 0-3 安宰賢〇
トム・ジャービス – 張禹珍
サムエル・ウォーカー – 呉晙誠
男子ノックアウトステージ
1回戦:〇イングランド 3-1 モルドバ
サムエル・ウォーカー 0-3 ヴラディスラフ・ウルス〇
〇トム・ジャービス 3-0 アンドレイ・プチュンティカ
〇コナー・グリーン 3-1 デニス・テルナ
〇トム・ジャービス 3-1 ヴラディスラフ・ウルス
サムエル・ウォーカー – アンドレイ・プチュンティカ
2回戦:イングランド 0-3 ブラジル〇
トム・ジャービス 0-3 ウーゴ・カルデラノ〇
コナー・グリーン 0-3 ギリェルメ・テオドロ〇
〇サムエル・ウォーカー 3-1 レオナルド・イイヅカ
〇トム・ジャービス 3-1 ギリェルメ・テオドロ
コナー・グリーン 0-3 ウーゴ・カルデラノ〇








