男子日本、準決勝の相手はチャイニーズタイペイに 林昀儒の2本取り&17歳が値千金の1勝<世界卓球2026> | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

写真:/撮影:ラリーズ編集部

大会報道 男子日本、準決勝の相手はチャイニーズタイペイに 林昀儒の2本取り&17歳が値千金の1勝<世界卓球2026>

2026.05.08

文:ラリーズ編集部

<2026 ITTF世界卓球選手権ファイナルズ ロンドン大会(団体戦) 日程:4月28日~5月10日 場所:ロンドン(イギリス)>

7日、ITTF世界卓球選手権ファイナルズ ロンドン大会は10日目を迎え、ノックアウトステージ準々決勝でスウェーデンとチャイニーズタイペイが対戦した。

17歳の左腕がケルベリに白星

第1試合はトルルス・モーレゴードと林昀儒(リンユンジュ)が対戦。過去の対戦成績では林昀儒が6勝1敗で勝ち越している。第1ゲームから要所で林昀儒のバックハンド攻撃が得点につながり、林昀儒が先制する。

続く第2ゲームも林昀儒が奪うと、第3ゲームは林昀儒がモーレゴードの決め球を悉く返球し、デュースを制した。


写真:郭冠宏(クオガンホン・チャイニーズタイペイ)/撮影:ラリーズ編集部

第2試合はアントン・ケルベリ(スウェーデン)と郭冠宏(クオガンホン・チャイニーズタイペイ)が初対戦を迎える。第1ゲームをケルベリがリードして制す。

続く第2ゲームは郭冠宏がリードを広げ、1ゲームを取り返す。第3ゲームは、一進一退の攻防が続く。ケルベリが第3ゲームを制すも、郭冠宏が1ゲーム取り迎えた最終ゲームは、17歳の左腕・郭冠宏がものにした。

第3試合にはエリアス・ラーネフール(スウェーデン)と馮翊新(フェンイーシン・チャイニーズタイペイ)が登場。初対戦となった第1ゲームは、馮翊新が先制する。しかし第2ゲームからラーネフールが威力のある攻撃で2ゲームを連取。ラーネフールのパワーのある攻撃に馮翊新は活路を見出せず、ラーネフールが3ゲーム目を奪った。

第4試合ではモーレゴードと郭冠宏が激突。第1ゲームをモーレゴードが取ると第2ゲームでもモーレゴードのカットブロックが功を奏し、ゲームカウント2-0に。第3ゲームは郭冠宏がカットブロックに対応するも、モーレゴードが3ゲーム目を掴み取った。

勝負の第5試合はケルベリと林昀儒の一戦に。ケルベリが積極的に攻撃するが、林昀儒が緩急を巧みに操り、ケルベリの攻撃を捌いて第1ゲームをものにする。

第2ゲームはケルベリが果敢に攻撃を仕掛け得点に繋げるが、林昀儒が徐々に差を縮め追いつく。そのまま林昀儒が2ゲーム目を取る。第3ゲームでは林昀儒がリードを広げていく。ケルベリの猛攻をかわし、最後はケルベリのボールがネットを越えず。

チャイニーズタイペイがスウェーデンに勝利し、日本の待つ準決勝に進出した。


写真:張本智和(トヨタ自動車)/撮影:ラリーズ編集部

一方、日本はドイツと対戦。ステージ1Aではマッチカウント2-3で敗れ、リベンジをかけた第1試合は張本智和(トヨタ自動車)がベネディクト・デューダ(ドイツ)をゲームカウント3-0のストレートで破る。

続く第2試合でも松島輝空(個人)が邱党(チウダン・ドイツ)に勝利する。しかし第3試合で戸上隼輔(井村屋グループ)がパトリック・フランチスカ(ドイツ)に敗れる。

第4試合で張本が邱党をゲームカウント3-1で破り、2022年以来2大会ぶりのメダル確定となった。

男子ノックアウトステージ準々決勝の結果と、7日の試合予定は以下の通り。

男子ノックアウトステージ準々決勝

スウェーデン 2-3 チャイニーズタイペイ〇


写真:チャイニーズタイペイベンチ/撮影:ラリーズ編集部

トルルス・モーレゴード 0-3 林昀儒〇
8-11 / 9-11 / 11-13

アントン・ケルベリ 2-3 郭冠宏〇
11-4 / 8-11 / 11-8 / 9-11 / 7-11

〇エリアス・ラーネフール 3-1 馮翊新
7-11 / 11-5 / 11-4 / 11-5

〇トルルス・モーレゴード 3-0 郭冠宏
11-6 / 11-8 / 12-10

アントン・ケルベリ 0-3 林昀儒〇
8-11 / 9-11 / 5-11

〇日本 3-1 ドイツ

〇張本智和 3-0 ベネディクト・デューダ
11-4 / 11-4 / 11-6

〇松島輝空 3-1 邱党
5-11 / 11-2 / 12-10 / 11-5

戸上隼輔 1-3 パトリック・フランチスカ〇
6-11 / 9-11 / 11-8 / 7-11

〇張本智和 3-0 邱党
12-10 / 15-13 / 11-9

松島輝空 – ベネディクト・デューダ

8日試合予定

男子ノックアウトステージ準々決勝

中国 – 韓国

ブラジル – フランス