張本智和が自己最高10位に、樊振東が首位独走|卓球男子世界ランキング(5月発表)


世界選手権のポイントが5月分世界ランキングに反映

2018年5月度の世界ランキングがITTF(国際卓球連盟)より発表された。

先日閉幕したハルムスタッド世界選手権。選手には1勝ごとに250ポイント与えられる。他のワールドツアーなどのポイントが1年間の有効期限であるのに対して、世界選手権で得たポイントは2年後の世界選手権まで有効だ。2年後は2020年。東京五輪の代表選考にも関わり得るため、ハルムスタッドで活躍した選手は五輪代表争いにも有利になる。

日本男子は張本が10位に上昇、日本トップは丹羽孝希がキープ

張本智和(JOCエリートアカデミー)が自身初のトップ10入りを果たした。張本はハルムスタッドで5勝を挙げ、1250ポイントを上積み。

また、張本は先日のアジアカップの5位で1374ポイントも獲得しているため、4月の13位から自己最高の10位に浮上した。日本人最高は先月と変わらず丹羽孝希(スヴェンソン)で9位。世界選手権ではポイントを伸ばせなかったが、昨年獲得したポイントが活きている。水谷隼(木下グループ)は13位で日本人3番目だ。

その他のトップ10にはほとんど変動がなかった。トップは樊振東(中国)で、2位のオフチャロフ(ドイツ)に1000ポイント以上差をつけている。世界選手権でも活躍した馬龍(中国)は未だ6位と上がり切れていないが、これは最近1年間の出場試合数が他の選手よりも少なかったためである。5月に開催される中国オープンで結果を残せば一気に順位を上げるだろう。

2018年5月の卓球世界ランキング

男子世界ランキングトップ10

1(1) 樊振東(中国)  ポイント17001
2(3) オフチャロフ(ドイツ)  ポイント15815
3(2) ボル(ドイツ)  ポイント15655
4(4) 許昕(中国)  ポイント14935
5(5) 林高遠(中国)  ポイント14514
6(6) 馬龍(中国)  ポイント13590
7(7) 黄鎮廷(香港)  ポイント13485
8(8) 李尚洙(韓国)  ポイント12059
9(9) 丹羽孝希(日本)  ポイント12781
10(13) 張本智和(日本)  ポイント12764
()内は4月世界ランキング

日本男子世界ランキング(50位まで)

9(9) 丹羽孝希  ポイント12781
10(13) 張本智和  ポイント12764
13(11) 水谷隼  ポイント11970
14(14) 松平健太  ポイント11655
23(25) 上田仁  ポイント9927
25(22) 吉村真晴  ポイント9342
31(32) 吉田雅己  ポイント8985
37(29) 大島祐哉  ポイント8171

文:松本純(ラリーズ編集部)
写真:千葉格/アフロ
*写真は世界ランクを10位まであげた張本智和(JOCエリートアカデミー)

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