卓球男子世界ランキング(2022年第7週)|水谷隼の引退でランキング変動 | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

写真:水谷隼(木下グループ)/提供:ITTF

卓球世界ランキング 卓球男子世界ランキング(2022年第7週)|水谷隼の引退でランキング変動

2022.02.18

文:ラリーズ編集部

国際卓球連盟(ITTF)は2月15日、2022年第7週の世界ランキングを発表した。2021年より世界ランキングは新方式となり、以前の月1回の更新から毎週火曜日に1回更新される形式に変更されている。

水谷引退で28位以降が変動

男子シングルスの世界ランキングでは、トップ10の顔ぶれに大きな変化はなかった。一方、28位以降については水谷隼(木下グループ)が国際大会引退を表明したため、1位ずつ繰り上がりとなった。日本勢も、上位陣に大きな変化はなく、水谷の引退に伴って宇田幸矢(明治大)が49位に繰り上がった。

また、混合ダブルスも2位につけていた水谷隼(木下グループ)/伊藤美誠(スターツ)ペアが、水谷の引退により、2位以降が1つずつ繰り上がりとなった。

男子シングルス世界トップ10、日本男子シングルスの50位まで、男子ダブルストップ5、混合ダブルストップ5は以下の通り。

男子シングルス世界ランキングトップ10

1 樊振東(中国) 8598
2 馬龍(中国) 5404
3 ウーゴ・カルデラノ(ブラジル) 4913
4 張本智和(日本) 4608
5 梁靖崑(中国) 3841
6 ドミトリ・オフチャロフ(ドイツ) 3798
7 林昀儒(チャイニーズタイペイ) 3705
8 ティモ・ボル(ドイツ) 3512
9 許昕(中国) 3452
10 林高遠(中国) 3303

※選手名右の数字はランキングポイント

日本男子シングルス世界ランキング(50位以内)

4 張本智和(木下グループ) 4608
23 丹羽孝希(スヴェンソン) 2112
49 宇田幸矢(明治大学) 1258

※選手名右の数字はランキングポイント

男子ダブルス世界ランキングトップ5

1 クリスチャン・カールソン/マティアス・ファルク(スウェーデン) 2242
2 張禹珍/林鐘勲(韓国) 1903
3 戸上隼輔/宇田幸矢(日本) 1574 
4 林高遠/梁靖崑(中国) 1138
5 鄭栄植/李尚洙(韓国) 1024

※選手名右の数字はランキングポイント

混合ダブルス世界ランキングトップ5

1 林昀儒/鄭怡静(チャイニーズタイペイ) 2798
2 エマニュエル・ルベッソン/ 2177
3 王楚欽/孫頴莎(中国) 2112 
4 許昕/劉詩雯(中国) 1888
5 張本智和/早田ひな(日本) 1613

※選手名右の数字はランキングポイント

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