文:ラリーズ編集部
国際卓球連盟(ITTF)は8月2日、2022年第31週の世界ランキングを発表した。今週は南アメリカ選手権の結果が反映されている。
このページの目次
ニコラス・ブルゴスが235位上昇
写真:ニコラス・ブルゴス/提供:Fechiteme
男子世界ランキングトップ10の顔ぶれに変化は見られなかった。南アメリカ選手権で男子シングルス優勝を果たしたニコラス・ブルゴス(チリ)は、235ランクアップして151に浮上した。また同大会、決勝で敗れたガストン・アルト(アルゼンチン)も6つ順位を上げ105位に入った。
写真:戸上隼輔(明治大)/提供:WTT
日本勢では張本智和(IMG)が依然として4位で日本人トップをキープし、続く2番手には宇田幸矢(明治大)、3番手は戸上隼輔(明治大)となっている。男子シングルス世界トップ10、日本男子シングルスの100位まで、男子ダブルストップ5、混合ダブルストップ5は以下の通り。
男子シングルス世界ランキングトップ10
1 樊振東(中国) 5500
2 馬龍(中国) 3700
3 梁靖崑(中国) 3085
4 張本智和(日本) 3020
5 トルルス・モーレゴード(スウェーデン) 2800
6 ウーゴ・カルデラノ(ブラジル) 2590
7 林昀儒(チャイニーズタイペイ) 2145
8 ダルコ・ヨルジッチ(スロベニア) 2145
9 ドミトリ・オフチャロフ(ドイツ) 2015
10 王楚欽(中国) 1910
※選手名右の数字はランキングポイント
日本男子シングルス世界ランキング(100位以内)
4 張本智和(IMG) 3020
22 宇田幸矢(明治大) 968
40 戸上隼輔(明治大) 475
53 篠塚大登(愛知工業大) 367
63 丹羽孝希(スヴェンソンホールディングス) 295
68 木造勇人(個人) 264
86 森薗政崇(BOBSON) 183
※選手名右の数字はランキングポイント
男子ダブルス世界ランキングトップ5
1 戸上隼輔/宇田幸矢(日本) 3395
2 クリスチャン・カールソン/マティアス・ファルク(スウェーデン) 2640
3 樊振東/王楚欽(中国) 2350
4 張禹珍/林鐘勲(韓国) 2100
5 邱党/ベネディクト・デューダ(ドイツ) 2060
※選手名右の数字はランキングポイント
混合ダブルス世界ランキングトップ5
1 林昀儒/鄭怡静(チャイニーズタイペイ) 4620
2 王楚欽/孫頴莎(中国) 4000
3 エマニュエル・ルベッソン/ユアン・ジャナン(フランス) 3325
4 張本智和/早田ひな(日本) 2570
5 黄鎮廷/杜凱琹(中国香港) 2060
※選手名右の数字はランキングポイント