国際卓球連盟（ITTF）は6月25日、2024年第26週の世界ランキングを発表した。

張本智和が11位をキープ

WTTコンテンダーラゴス2024（以下、WTTラゴス）などのポイントが加算され、順位が変動した第26週の世界ランキング。

写真：戸上隼輔（井村屋グループ）/提供：WTT

男子シングルスでは、張本智和（智和企画）は日本勢最高位の11位をキープし、戸上隼輔（井村屋グループ）が15位、松島輝空（木下グループ）が31位と続いている。

写真：ドミトリ・オフチャロフ（ドイツ）/提供：WTT

WTTラゴスを制したドミトリ・オフチャロフ（ドイツ）は5ランクアップで14位に、同大会2位のリカルド・ワルザー（ドイツ）は47ランクアップで54位となった。

写真：戸上隼輔（井村屋グループ）/篠塚大登（愛知工業大）ペア/提供：WTT

男子ダブルスでは、戸上隼輔（井村屋グループ）/篠塚大登（愛知工業大）ペアが日本最高位の6位をキープした。

写真：マナフ・タッカー/ハーメット・デサイ（インド）/提供：WTT

海外勢では、WTTラゴスを制したマナフ・タッカー/ハーメット・デサイ（インド）ペアが385ランクアップで45位となった。

写真：張本智和（智和企画）/早田ひな（日本生命）/提供：ITTF

混合ダブルスでは、王楚欽（ワンチューチン）/孫穎莎（スンイーシャ・中国）ペアが1位、林鐘勲（イムジョンフン）/申裕斌（シンユビン・韓国）ペアが2位、張本智和（智和企画）/早田ひな（日本生命）ペアが3位となっている。

また、張本/早田ペアがパリ五輪の第2シード争いを繰り広げている林鐘勲/申裕斌ペアとのポイント差は、505ptとなった。

男子シングルストップ10、日本男子シングルスの100位まで、男子ダブルストップ5、混合ダブルストップ5は以下の通り。

男子シングルス世界ランキングトップ10

1　王楚欽（中国）　7925
2　樊振東（中国）　4228
3　梁靖崑（中国）　4025
4　馬龍（中国）　3985
5　フェリックス・ルブラン（フランス）　3587
6　ウーゴ・カルデラノ（ブラジル）　3580
7　林高遠（中国）　2800
8　林昀儒（チャイニーズタイペイ）　2616
9　パトリック・フランチスカ（ドイツ）　2292
10　邱党（ドイツ）　2015

※選手名右の数字はランキングポイント

日本男子シングルス世界ランキング（100位以内）

11　張本智和（智和企画）　1980
15　戸上隼輔（井村屋グループ）　1370
31　松島輝空（木下グループ）　814
35　吉村真晴（株式会社SCOグループ）　685
49　篠塚大登（愛知工業大）　529
51　田中佑汰（個人）　515
96　及川瑞基（岡山リベッツ）　217

※選手名右の数字はランキングポイント

男子ダブルス世界ランキングトップ5

1　馬龍/王楚欽（中国）　2784
2　樊振東/王楚欽（中国）　2425
3　馬龍/林高遠（中国）　2400
4　アレクシス・ルブラン/フェリックス・ルブラン（フランス）　2396
5　林鐘勲/安宰賢（韓国）　2022

※選手名右の数字はランキングポイント

混合ダブルス世界ランキングトップ5

1　王楚欽/孫穎莎（中国）　6780
2　林鐘勲/申裕斌（韓国） 4110
3　張本智和（智和企画）/早田ひな（日本生命）　3605
4　黄鎮廷/杜凱琹（中国香港）　2695
5　林詩棟/蒯曼（中国）　2284

※選手名右の数字はランキングポイント

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