文:ラリーズ編集部
日本卓球リーグ実業団連盟は24日、2020年11月11日~15日で予定されていた「2020年度後期日本卓球リーグ熊本大会」の開催を決定した。
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後期日本リーグが開催決定
日本卓球リーグ実業団連盟が主催する日本卓球リーグは、前期と後期の2回、それぞれ総当りで行われるリーグ戦だ。1977年から続く歴史ある国内リーグ大会で、男女とも1部・2部に分かれている。
2019年度前期日本卓球リーグ豊田大会では、男子1部で東京アート、女子1部では十六銀行が、後期の秋田大会では男子1部では東京アート、女子1部では中国電力が優勝を果たしており、2020年前期リーグは新型コロナウイルスの影響で中止となっていた。
写真:東京アート/提供:日本卓球リーグ実業団連盟
後期リーグの開催についても検討されていたが、8月24日の会議で開催が決定した。日本卓球リーグ実業団連盟は、大会開催にあたり「日本卓球協会における新型コロナウイルス感染症対策 ガイドライン」に準拠して運営を行い、感染拡大防止に最大限努めていくとしている。
モチベ⤴️⤴️ https://t.co/kvsON5wQfg
— 松平賢二 (@kenji19890406) August 24, 2020
日本卓球リーグの実業団・協和キリンに所属する松平賢二も開催決定を受け「モチベ↑↑」とツイート。選手たちも久方ぶりの試合に向け、胸を高鳴らせている。
通常とは異なる大会運営
新型コロナウイルスの感染予防のため、通常とは異なる大会運営が検討されている。
・大会関係者全員(選手・スタッフ・役員)のPCR検査
・リモートマッチ(無観客試合)※Labo Liveによる全試合インターネット配信
・ダブルスを行わず4シングルスで編成し4番まで全て試合を行う
・1部と2部の入替戦及び昇降格
などが、主な対策として検討されている。
詳細については、9月11日の2020年度第2回理事会で最終決定されるという。
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