文:ラリーズ編集部
卓球総合メーカーの株式会社VICTASは、2020年10月1日付けで代表取締役社長に、Tリーグ元チェアマンの松下浩二氏が就任することを発表した。現・代表取締役社長の兒玉義則氏は、同日付で代表取締役会長に就任する。
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元チェアマンの松下氏がVICTAS社長に
Tリーグでチェアマンを務めていた松下氏は、セカンドシーズンを終え、7月にチェアマンを退任し、アンバサダーに就任していた。
VICTASは、アドバイザリー契約中の丹羽孝希をはじめとする、多くのプロ卓球選手をサポートしている。2017年4月からは日本卓球協会と男子日本代表のオフィシャルサプライヤー契約を締結し、男子日本代表のウェアを提供している。松下氏は、2010年から2017年までVICTASで代表取締役社長に就任しており、社長に復帰となった。
VICTAS新社長 松下浩二氏コメント
この度、10月1日より株式会社 VICTAS の代表取締役社長に復帰することとなりました。
2010年から2017年までVICTASの前身であるヤマト卓球株式会社の社長に就いており、今回社長に復帰することになり身が引き締まる思いでおります。卓球事業を通じて日本社会に貢献ができる企業を目指し、日本社会を明るく元気にしていけるように頑張りたいと思います。今後もより一層のご声援をよろしくお願いいたします。
VICTAS現社長 兒玉義則氏コメント
この度、10月1日をもちまして、代表取締役社長を退任し、代表取締役会長に就任いたすこととなりました。
代表取締役社長在任中は、多くの方々よりご支援、ご鞭撻を賜り、心より御礼申し上げます。後任は㈱VICTASの前社長であり、また、前Tリーグチェアマンの松下浩二が就任いたします。今後は松下新社長のもと、更なる進化を遂げていくものと期待をしております。今後ともご支援、ご鞭撻のほど、宜しくお願い申し上げます。