文:ラリーズ編集部
卓球Tリーグ男子・琉球アスティーダを運営する琉球アスティーダスポーツクラブ株式会社は、アドバイザーに喜多埜裕明氏の就任が決まったことを発表した。
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悲願の初優勝に向けて経営基盤強化へ
喜多埜氏は、ソフトバンク株式会社やヤフー株式会社などで取締役を担い、数々の事業を成功に導いた実績を持つ。喜多埜氏をアドバイザーに迎えることにより、経営基盤を強化し、琉球はプロスポーツ界からの上場を目指す。
Tリーグサードシーズンで琉球は、今季から加入した宇田幸矢、戸上隼輔の明治大学コンビや、吉村真晴・和弘兄弟らの活躍により、12勝2敗の勝ち点36と首位を独走している。経営面からも悲願の初優勝を後押しする。
琉球アスティーダスポーツクラブ代表・早川周作氏コメント
写真:早川周作氏(写真右)と喜多埜裕明氏/提供:琉球アスティーダスポーツクラブ
豊富な経営経験をもつ喜多埜氏の力は、創設3年目の我社にとって間違いなく大きな力になります。沖縄から世界を目指し、誰もが知る企業へ、また上場しより成長するため、盤石な経営体制と更なる事業拡大をおこなってまいります。 引き続きの皆様のお力添えをよろしくお願い申し上げます。
喜多埜裕明氏コメント
未だかつてないプロスポーツチームの経営の在り方を追求し、邁進する琉球アスティーダは今後の成長が楽しみな企業だと感じています。アドバイザーとして関わることで、琉球アスティーダのビジネスの仕組みを加速させ、そして代表早川の志を叶えられるように全力でサポートしてまいります。 皆様のお力添えをよろしくお願い致します。
琉球アスティーダインタビュー
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