文:ラリーズ編集部
<ノジマTリーグ2022‐2023シーズン 日時:12月26日(月)27日(火)28日(水) 場所:北九州市立総合体育館>
卓球ノジマTリーグ2022-2023シーズンでは26日~28日に試合が行われ、木下アビエル神奈川が1勝、京都カグヤライズが1勝、トップおとめピンポンズ名古屋が1勝を挙げた。
張本美和が2点取り
26日に、首位の木下アビエル神奈川は日本生命レッドエルフと対戦。
1番で木原美悠/張本美和(木下アビエル神奈川)ペアが勝利すると、2番では平野美宇(木下アビエル神奈川)が森さくら(日本生命レッドエルフ)の猛攻をしのぎ勝利。
3番で面手凛(木下アビエル神奈川)が早田ひな(日本生命レッドエルフ)にストレートで敗れるも、ダブルスで勝利し勢いに乗る張本美和が赤江夏星(日本生命レッドエルフ)を3-0で下し、チームの12勝目を決める勝利を上げた。
京都が4勝 5位に浮上
27日は、京都カグヤライズと日本生命レッドエルフの対戦となった。
1番で森さくら/笹尾明日香(日本生命レッドエルフ)ペアがゲームカウント2-1で勝利するも、2番で袁雪娇(ユエンシュエジアオ・京都カグヤライズ)が早田ひな(日本生命レッドエルフ)との接戦を制し、マッチカウント1-1で前半戦を終える。
写真:杜凱琹(ドゥホイカン・京都カグヤライズ)/撮影:ラリーズ編集部
3番では、成本綾海(京都カグヤライズ)が赤江夏星(日本生命レッドエルフ)をフルゲームで下し、4番で杜凱琹(ドゥホイカン・京都カグヤライズ)が森さくら(日本生命レッドエルフ)に勝利、チームの4勝目を決め、順位も1つ上がり5位となった。
名古屋が九州を下し7勝目
28日は、トップおとめピンポンズ名古屋と九州アスティーダの対戦となった。
1番では鈴木李茄/南波侑里香(トップおとめピンポンズ名古屋)ペアが、出澤杏佳/塩見真希(九州アスティーダ)ペアと対戦。最終ゲームを13-11でものにした鈴木/南波ペアが粘り勝ち、チームに勢いをつけた。
2番ではハンイン(トップおとめピンポンズ名古屋)が加藤美優(九州アスティーダ)にストレートで敗れるも、3番でチェンイーチン(トップおとめピンポンズ名古屋)、4番で安藤みなみ(トップおとめピンポンズ名古屋)がそれぞれ勝利し、チームを7勝目へ導いた。
3日間の試合結果は以下の通り。
〇木下アビエル神奈川 3-1 日本生命レッドエルフ(12/26)
〇木原美悠/張本美和 2-0 森さくら/笹尾明日香
11-7/11-3
〇平野美宇 3-1 森さくら
9-11/11-9/11-8/11-10
面手凛 0-3 早田ひな〇
2-11/7-11/5-11
〇張本美和 3-0 赤江夏星
11-8/11-6/11-8
〇京都カグヤライズ 3-1 日本生命レッドエルフ(12/27)
杜凱琹(ドゥホイカン)/シャンシャオナ 1-2 森さくら/笹尾明日香〇
11-7/7-11/7-11
〇袁雪娇(ユエンシュエジアオ) 3-1 早田ひな
11-7/8-11/11-9/11-10
〇成本綾海 3-2 赤江夏星
11-9/9-11/11-9/5-11/11-7
〇杜凱琹(ドゥホイカン) 3-1 森さくら
11-9/9-11/11-8/11-6
〇トップおとめピンポンズ名古屋 3-1 九州アスティーダ(12/28)
〇鈴木李茄/南波侑里香 2-1 出澤杏佳/塩見真希
11-4/5-11/13-11
ハンイン 0-3 加藤美優〇
6-11/8-11/10-11
〇チェンイーチン 3-0 出澤杏佳
11-10/11-10/11-2
〇安藤みなみ 3-1 野村萌
11-8/9-11/11-3/11-7
ノジマTリーグ2022‐2023シーズン女子順位表(12/28時点)
1位:木下アビエル神奈川(勝ち点40)
2位:日本ペイントマレッツ(勝ち点32)
3位:日本生命レッドエルフ(勝ち点24)
4位:トップおとめピンポンズ名古屋(勝ち点23)
5位:京都カグヤライズ(勝ち点13)
6位:九州アスティーダ(勝ち点11)