第1シード下してメダル確定のチャイニーズタイペイ 林昀儒「気迫で負けないようにしたい」<世界卓球2026> | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

写真:林昀儒(リンユンジュ・チャイニーズタイペイ)/撮影:ラリーズ編集部

大会報道 第1シード下してメダル確定のチャイニーズタイペイ 林昀儒「気迫で負けないようにしたい」<世界卓球2026>

2026.05.08

文:ラリーズ編集部

<2026 ITTF世界卓球選手権ファイナルズ ロンドン大会(団体戦) 日程:4月28日~5月10日 場所:ロンドン(イギリス)>

7日、ITTF世界卓球選手権ファイナルズ ロンドン大会は10日目を迎え、ノックアウトステージ準々決勝でスウェーデンとチャイニーズタイペイが対戦。

第1試合で林昀儒(リンユンジュ)が勝利すると、続く第2試合では17歳の郭冠宏(クオガンホン)が勝利。

第3、第4試合をスウェーデンに取られるも、第5試合で大エースの林昀儒が勝ちきり、準決勝進出を決めた。

試合後、林昀儒、郭冠宏、そして馮翊新(フェンイーシン)の3名に話を聞いた。

男子チャイニーズタイペイ コメント

林昀儒(リンユンジュ)

── 連勝を飾り、チームをベスト4進出に導きましたね。1番では、どのような戦術を立てていたのでしょうか?

林昀儒(リンユンジュ):相手(トルルス・モーレゴード)とはお互いによく知る間柄だったので、そのときはあまり深く考えませんでした。ただ、相手よりも手数で上回り、気迫で負けないようにしたいと思っていました。チャンスボールに対しても、より思い切って攻めることができました。

── 5番では勝敗のプレッシャーがあなたにかかっていましたが、メンタル面で自分自身に課していたことはありますか?

林昀儒(リンユンジュ):メンタル面は悪くなかったですし、うまくコントロールできていたと思います。5番は死守すべきところだったので、みんなとの連携も非常に良かったです。

自分にプレッシャーをかけすぎず、その一球に食らいついていく姿勢が、結果として良いプレーに繋がったのだと思います。

── 今日の自分自身とチーム全体のパフォーマンスをどう評価しますか。

林昀儒(リンユンジュ):全員の精神状態が非常に充実していたからこそ、試合に勝てたのだと思います。次の試合も、引き続きこの調子で臨みたいです。

馮翊新(フェンイーシン)

── 今日の試合で何か得られたものはありましたか?

馮翊新(フェンイーシン):試合ではあまり上手く打てませんでした。相手の実力は依然として非常に高く、彼らは私よりも優れています。全員、私より格上です。私はただ全力を尽くして、結果を出そうと考えていました。

── 今回のオーダーはどうでしたか? 試合前にどのような作戦を立てていたのでしょうか?

馮翊新(フェンイーシン):コーチからは、準備を整えておくようにと言われていました。

── 今回のご自身のパフォーマンスをどう評価しますか?

馮翊新(フェンイーシン):ゲームカウント2-0になったときは、自分でメンタル(の迷い)を振り払いました。

郭冠宏(クオガンホン)

── 最初の試合ではゲームカウント1-2の劣勢から2ゲームを連取して逆転しましたよね。第4、第5ゲームでは、サービスやラリーの際に何か変えたことはありますか?

郭冠宏(クオガンホン):(ゲームカウント)1-2でリードされていたときは、正直逆転できるか分かりませんでした。第4ゲームではサービスで先手を取ることができ、相手がミスを連発してくれたので、基本的にはそれで押し切ることができました。

── 今日のご自身のパフォーマンスをどう評価しますか?

郭冠宏(クオガンホン):いつもの自分らしいプレーだったと思います。もともと精度は悪くない方なので、まあ、こんなものかなという感じです。

── 準々決勝という非常に重要な試合で、コーチから2点起用(シングルス2試合に出場)を任されましたが、プレッシャーは感じませんでしたか?

郭冠宏(クオガンホン):試合前は感じていませんでした。ただ(勝利が)必要だと思っていただけです。余計なことは考えませんでした。

── 次の対戦相手は日本チームになると思いますが、どのように戦いたいですか?

郭冠宏(クオガンホン):ただ全力でぶつかるだけです。チームのみんなで長い間、このために練習してきましたから。

男子ノックアウトステージ準々決勝

スウェーデン 2-3 チャイニーズタイペイ〇

トルルス・モーレゴード 0-3 林昀儒〇
8-11 / 9-11 / 11-13

アントン・ケルベリ 2-3 郭冠宏〇
11-4 / 8-11 / 11-8 / 9-11 / 7-11

〇エリアス・ラーネフール 3-1 馮翊新
7-11 / 11-5 / 11-4 / 11-5

〇トルルス・モーレゴード 3-0 郭冠宏
11-6 / 11-8 / 12-10

アントン・ケルベリ 0-3 林昀儒〇
8-11 / 9-11 / 5-11

男子ノックアウトステージ準決勝

チャイニーズタイペイ – 日本