文:ラリーズ編集部
<2026WTTチャンピオンズ横浜 日時:8月4日〜9日 場所:横浜BUNTAI(神奈川県)>
6日、WTTチャンピオンズ横浜は3日目を迎え、女子シングルス2回戦では世界ランキング3位の第1シード・張本美和(木下グループ)が、同12位の陳熠(チェンイー・中国)に勝利した。
張本美和が大逆転勝利
ジュニア時代から国際大会で戦ってきた両者。過去の対戦成績では、2019年まではカデット女子の大会で陳熠が6勝、2022年からの一般のWTTの大会では張本が3勝、陳熠が1勝している。
第1ゲームでは、陳熠が長身のリーチを活かし回転量のある攻撃で張本のオーバーミスを誘う。張本も負けじとラリー戦で細かくコースを打ち分けたりレシーブの低いボールで得点に繋げ、デュースに突入。陳熠が威力のある攻撃で第1ゲームを制す。
第2ゲームでは両者互角の戦い。要所で陳熠がフォアハンドの攻撃で得点を重ね、リードしていく。再び終盤まで競る展開となった第2ゲームは、陳熠が制し張本は後がなくなる。
写真:陳熠(チェンイー・中国)/撮影:ラリーズ編集部
第3ゲームでは張本がラリー戦で優位に進み、連続得点。ラリーでも粘る陳熠のボールを左右の厳しいコースへ返し、張本が1ゲームを取り返す。
第4ゲームでは、第3ゲームで苦としていたサービスにも冷静に対応し得点する張本だが、陳熠もバックハンドの攻撃と張本のミドルへの返球を軸にリード。9-9まで張本が追いつくが、10-9で陳熠がマッチポイントを握る。しかし、張本がデュースに持ち込み、厳しいコースへのドライブで第4ゲームを制し、最終ゲームに突入。
序盤は張本が台上からの展開でリードしていく。5-1で張本リードのままチェンジコートを迎える。台上で張本が仕掛ける形で主導権を握ると、10-4でマッチポイントを握る。最後は、張本のサービスに対して陳熠がレシーブするもボールが台を越えていった。
勝利した張本は、準々決勝でスリージャ・アクラ(インド)対申裕斌(シンユビン・韓国)の勝者と対戦する。
女子シングルス2回戦
写真:張本美和(木下グループ)/撮影:ラリーズ編集部
〇張本美和(木下グループ)3-2 陳熠(チェンイー・中国)
11-13 / 9-11 / 11-5 / 12-10 / 11-5








