丹羽孝希がTリーグ参戦 最南端からの挑戦へ | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

卓球ニュース 丹羽孝希がTリーグ参戦 最南端からの挑戦へ

2018.03.29

文:ラリーズ編集部

卓球男子で世界ランキング日本人最高位の7位(国際卓球連盟3月発表)につけている丹羽孝希(スヴェンソン)が琉球アスティーダ(本拠地:沖縄、球団社長:早川周作)の一員となることが、早川球団社長への取材で分かった。

今年10月に開幕予定のTプレミアリーグへ参戦が決定している琉球アスティーダは、台湾代表で世界ランク最高位3位の荘智淵(CHUANG Chih-Yuan、世界ランク18位、36歳)や福原愛の夫として知られる江宏傑(CHIANG Hung-Chieh、29歳)らが所属しており、丹羽の加入により徐々にチーム編成が見えてきた。

琉球アスティーダの早川球団社長は「丹羽孝希選手の獲得を熱望していた。リオ五輪メダリストの経験と誰にも真似できない丹羽選手らしいプレーでアスティーダの主力としての活躍を確信している。」とコメント。

丹羽は2月のTリーグチーム発表記者会見にゲスト出演しており、Tリーグへの参戦は有力視されていたが、どのチームに所属するかが注目されていた。

写真:ITTF/アフロ