文:ラリーズ編集部
<ITTFチャレンジプラス・オマーンオープン 2020年3月11日~3月15日>
現地時間12日、オマーンOPは予選が終了し、13日から本選がスタートする。予選はシードされていた日本の加藤美優(日本ペイントホールディングス)、佐藤瞳、橋本帆乃香、塩見真希(いずれもミキハウス)がいよいよ試合に臨む。
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女子シングルス見どころ
女子シングルスに出場する日本選手のうち佐藤と橋本は初戦をシードされた。13日の1回戦には加藤と塩見が登場する。
女子シングルス1回戦
加藤美優 - DUTTA Moumita(インド)
塩見真希 - PATKAR Madhurika(インド)
1回戦は両者ともにインドの選手と対戦する。
加藤は2019年、世界選手権でベスト8、7月のT2ダイヤモンドでは4位入賞など、好成績を残した。ITTFチャレンジ・スペインOPでは優勝を果たしており、スペインOP以来の優勝にむけて弾みをつけるためにも重要な初戦だ。
写真:2月のポルトガルOPでの塩見真希/提供:ittfworld
塩見は強豪・ミキハウスに所属する期待の19歳。U21種目では既に成績を残しており、2019年のパラグアイOP、そして2月のポルトガルOPで優勝を果たしている。今大会もU21にエントリーしているが、シニア種目での活躍にも期待だ。