文:ラリーズ編集部
卓球Tリーグは27日、張本智和、水谷隼(ともに木下グループ)の2020 JAPAN オールスタードリームマッチの参戦決定を発表した。また同時にドリームマッチを9月14日に開催することも明らかにした。
>>水谷隼「一人で強くなってやる」すべては卓球界を変えるために
張本、水谷の参戦決まる
ドリームマッチには、男女世界卓球代表10選手に対して参加の呼びかけがなされており、26日までに森薗政崇(BOBSON)、丹羽孝希(スヴェンソン)、宇田幸矢(明治大学)、早田ひな(日本生命)の参加、伊藤美誠(スターツ)の不参加が発表されていた。
今回の張本、水谷の2選手の参加確定により、男子は世界卓球代表5選手が揃うこととなった。
写真:張本智和/提供:©T.LEAGUE
張本は「2020 JAPAN オールスタードリームマッチに選出いただき、ありがとうございます。新型コロナウィルス感染拡大により多くの試合が中止となる中で、試合ができる場を設けてくださったこと、またクラウドファンディングを通じて実施に向けて沢山のご支援をいただいていることに、感謝の気持ちでいっぱいです。当日は卓球ができる喜びを噛み締めながら、みなさんへの感謝をプレーに変えてお見せして、久しぶりの卓球観戦を楽しんでいただけたらいいなと思います。応援宜しくお願いします」とコメント。
また、水谷は「2020 JAPAN オールスタードリームマッチに参加できること、とても光栄に思います。私に残された競技人生はそう長くはありませんが、日々進化している自分のプレーを、多くの方の心に刻めるように精一杯プレーさせていただきます」と意気込みを述べた。
2020 JAPAN オールスタードリームマッチ」参加決定選手(7月27日時点)
男子
宇田幸矢(明治大学)
丹羽孝希(スヴェンソン)
張本智和(木下グループ)
水谷隼(木下グループ)
森薗政崇(BOBSON)
女子
早田ひな(日本生命)