卓球ファンを元気づけた実業団選手の在宅スーパープレイ【特集・卓球の再開を考える(6)】 | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

写真:Rallys卓球コロナ対策特集「卓球の再開を考える」/提供:西泰宏

卓球プレーヤー向け 卓球ファンを元気づけた実業団選手の在宅スーパープレイ【特集・卓球の再開を考える(6)】

2020.11.03 文:漆畑拓馬

2020年春、新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、私たちは一時期、外出禁止を余儀なくされた。特に4月から5月にかけて発令された緊急事態宣言の期間中は「ステイホーム」「おうち時間」というフレーズが飛び交い、多くの国民が自宅にこもることとなった。

そんな中、在宅中の気分転換に一役買ったのが卓球だ。お笑い芸人の河本準一(次長課長)、サッカーの清武弘嗣(セレッソ大阪)、体操の寺本明日香(ミキハウス)ら各界の有名人が自宅のテーブルで家族と卓球を楽しむ様子がSNSにアップされた。

多くの卓球アスリートたちもプレーが出来ずに落ち込む卓球ファンのために、自宅での様子やメッセージをSNSにアップするなど、積極的な発信を続けた。

その中でも特に一体感を見せ、ファンを盛り上げたのが日本卓球リーグに所属する実業団選手たちだった。

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コロナ禍で団結力見せた“卓球界初”の選手会


写真:2019年前期日本リーグ男子優勝の東京アート/提供:日本卓球リーグ実業団連盟

日本卓球リーグでは、4月のビッグトーナメント(個人戦)、5月の前期リーグ(団体戦)が相次いで中止を余儀なくされた。

選手たちは活躍の場が奪われる中でも日本卓球リーグ選手会のtwitterアカウント(@jttlplayers2019)で発信を続けた。4月に入ってからも「なるべく投稿を途切れさせない」「少しでも皆さんに笑顔を」と宣言をし、以降毎日投稿を続けている。

4月入社の新人選手の紹介動画やガチ練習動画に加え、全力でシャドープレーを披露する「7秒シャドーチャレンジ」、見た目を遥かに超える難易度を誇る「ラケット角コンコンチャレンジ」、スマッシュの威力でペットボトルを倒す「日本リーグペットボトルチャレンジ」などの企画動画をチームを超えてアップ。全国の卓球場や愛好家も企画に参加するなど盛り上がりを見せた。

#7秒シャドーチャレンジ

ガチ練習動画

ペットボトルチャレンジ

トップアスリートの卓球再開

こうした実業団選手たちの前向きな発信は、自粛期間で気持ちが落ち込んだ卓球ファンたちを間違いなく活気づけたであろう。自身の活躍の場が失われ、喪失感や不安もあったであろうが、それを表に出さず、見るものに希望を与えるアスリートの真髄を見た。

そしていよいよ動画に登場した選手たちにとっても久しぶりの大会が迫っている。彼らが登場するのは後期日本リーグ熊本大会(11月11日開幕)だ。


写真:2018年日本リーグプレーオフファイナル大会の様子/撮影:ラリーズ編集部

ワールドカップ(女子11月8日、男子11月13日開幕)、Tリーグ(11月17日開幕)も控えており、日本のトップアスリートにとっての「卓球再開」がすぐそこに迫っている。

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企画協力:慶応義塾大学卓球部

男子ランキング
2020.12.03
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日本
1
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2
許キン(中国)
17260 pt
3
馬龍 (中国)
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1
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丹羽孝希(日本)
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3
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9045 pt
女子ランキング
2020.12.03
世界
日本
1
陳夢 (中国)
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孫穎莎 (中国)
15165 pt
1
伊藤美誠(日本)
15440 pt
2
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11100 pt
3
平野美宇(日本)
10815 pt